神奈川絵美の「えみごのみ」

秀山祭へ その1


とても久しぶりの歌舞伎……。

前回のエントリーで
友人からいただいた「萩に露芝」の袋帯を締めたいな、と
思い立ち、当初はこんなコーデを用意していた。


チャコールグレーの絽の付け下げと。
帯揚げも帯締めも、いい感じと楽しみにしていたけれど。

当日は台風が接近中とのことで、
天候がなんとも心もとない。
雨はまだ降っていなかったけれど、大事をとって……

この一そろいに変更しました。

水に比較的強い秦荘紬に、麻の帯。
帯締めを赤紫にして秋っぽく、そして
クリスタルのトンボのブローチをつけてみましたが、ちょっと中途半端だったかな。


帯揚げは、今の時期がベストのトンボの絞り。


お太鼓はこんな感じ。髪型も一応アップしましたが、進歩なく…
もう少しふわっとできるよう、がんばります。


でもこの日、ご一緒したみなさんはもちろん、
座席周囲の方々をさっと見回した範囲では、絽の方は
いらっしゃらなかったし、
行きの電車で向かいに座った、ご年配の二人連れ(たぶんお茶会)も
しっかり、単衣だったし……。
なので、絽でなくて正解だったかな。
半衿は絽のままだったのですが 絽縮緬の半衿、買っておこう。

というワケで……



ご一緒したみなさんの装いと、歌舞伎の感想は次回、アップしますね。
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