神奈川絵美の「えみごのみ」

酷暑に日本民藝館へ なぜなら……

今日は、滅多に観られない
芹澤けい介の小襖が、西館で限定公開された日。



本当は、着物を着て出かけたかったのですが、
予想最高気温35℃と聞き、
すぐにあきらめました

(でも、民藝館では土屋順紀さんのような
淡い色の縦縞の夏紬をお召しの方がいらして、
ああ、着物ってやっぱりいいなあ……と)

その代わり

昔、人生の大先輩からいただいた
科布のバッグをお供に。
大事に使っているということもありますが
持ち手が少し毛羽だっているほかは年季を感じさせず
綺麗な状態を保っています。

ついでに

中村純子さんという帽子作家さんの夏帽子も
被って…行きたかったのですが
このコロナのご時世、マスクに帽子はちょっと
顔が隠れすぎで、、、断念。

民藝館は駒場東大前なので
今回は、今まであまりなじみのないKO線を使いました。
O田急経由よりも100円近く安く行ける


民藝館の本館前。
皇帝ダリアが薄ピンクの品好い花びらを
誇らしげに開いて。


看板が……見切れました


次回、簡単なレポをアップしますね。

コメント一覧

kanagawa_emi
香子さん、お暑うございます^^
この日もとても暑かったので、ムードはありませんが
内側が真っ黒の日傘にしました→多少は体感温度が
低くなるみたい。
私は民藝運動時代の作品が好きなので、ここはオアシスですね~。
今回、「次世代を担う」作家さんコーナーに、古澤万千子さんや宮平初子さんの着物が展示されていまして、見ごたえ
ありました^^
香子
お暑うございます☆
じつはワタシも民藝館って行った事がありません。
比較的近いんですけどね〜 (^-^;;;
バッグと帽子の色味が揃えられててステキですが
帽子を断念されて正解だったのでは?
猛暑の時は帽子より日傘の方が涼しいですもの。
kanagawa_emi
朋百香さん、コメントありがとうございます♪
かごバッグ、キュートですよねぇ。
夏らしいし、憧れなのですが、
どちらかというと柔らかい方が私は持ちやすくて。

民藝館はこの春、大展示室の壁や床を補修して
とても明るく、より広々して気持ち良かったです^^
朋百香
絵美さま
科布のバッグは柔らかくて、いいですね〜。
何度か実物も拝見しましたが、綺麗に使ってらして偉いわ〜。
着物にも洋服にも合わせやすい形でGoodです。
私は夏になると、やっぱり籠風なものが持ちたいのですが、
大きかったり硬かったりするのは嫌で、結局今年はまだ持って
いません。
日本民藝館、もう何年行ってないかしら・・・?
レポ、楽しみにしています。
kanagawa_emi
原田さん、お暑うございます。
この後、新宿を歩いたのですがアスファルトの照り返しが
すごくて^^;
高島屋のイートインで食べたジェラートが
命綱(!)になりました。

民藝館はやはり木造のひんやりした感じや
風が通る(といっても冷房も効いていますが)様が
清涼剤になりますね…。
kanagawa_emi
まるたけさん、こんにちは!
今回の民藝館の展示は、私にとってはパラダイス 笑。
濱田庄司たくさん、芹澤けい介たっぷり、で
至福のひとときでした。
バッグと帽子、ほめてくださってありがとうございます。
夏素材、いいものですよね。
原田
いやぁ~、本当に暑いですね。
でも、日本民藝館のような所は、一服の清涼剤になるのかな?


明ときに 目覚めて思い めぐらせぬ 昭和の頃の 家居の賑わい

六代目 圓生の茶を 啜る音 懐かしく聞く 夜更けのラジオ

深夜便 「幸せですか」と 問われいる 滅茶苦茶寂しい 一人の小部屋

朝四時の 生物たちの 支配する 庭にそおっと 朝刊取りゆく
まるたけ
民藝館、いいですね~。ちらっと見えるだけでコーフン
してきます。「行きたいなあ」、ってもう何回も
言ってますね、私(笑)。
バッグに帽子、素敵♥
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