神奈川絵美の「えみごのみ」

上野でお茶会&マルシェ

先週末、抜けるような青空の下

きもの友のRUさんと。くっきりとした秋の景色、
この写真、大好き


“マルシェ”の岡田知子さん(イラストレーター)と
きもの友のYさん。この写真もにこやかで好き

この日は表千家不白流※ 佐藤宗香先生が企画した
上野の古民家でお茶会&手仕事を愛するクリエイターの青空市。
茶室は……

築100年っておっしゃっていたかな。
こちらは2階部分なのですが、1階、2階とも炉がきってあるそう。


茶室の一部。
今回、私は次客の席に案内され、緊張してしまって
あれこれ失敗するわ、気もそぞろで、
ご説明を覚えておらず…
お軸は「明歴々露堂々」。
飾らずあるがままの姿でいたい、という先生ご自身の思いを込めて
選んだ、というようなお話しをいただきました。

また、画像はないのですが
次客のお茶碗が、親子2代合作の志野焼で、
薄紅がかった柔らかな色に、
一筆書き風の漫画チックな馬が描かれていて、和みました。


お菓子は、先生の故郷である千葉のピーナツ饅頭。
今回、会場が上野であることから
「外国人旅行客がふらっと参加しても食べやすいように」
菓子きりを必要としないお菓子にしたそうですが、
残念ながら外国のお客様はゼロだったとのこと…。

さて、この日のためにとっておいた…わけではないのですが

この日の私は、初めての茶屋辻のきもの。
型染めの小紋でした。地色はややグレーに転んだ薄い藤色。
帯は職楽浅野さん。

まだまだピンクの薄手のコートで、十分でした。


次回、お友達と撮った写真など、続編をアップしますね。


※不白流をひらいた川上不白の、今年が生誕三百年だそうで
今週末より根津美術館で記念展が開催されます。詳しくはコチラ
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