長良川鉄道、郡上八幡駅。
コロナ後、久々の出張は、よりによって真夏の岐阜。
暑いことこの上なし!
でも、せっかく来たのだし、時間もあるから……と
長良川鉄道に乗り、緑濃い清流沿いの景色を楽しみながらの移動は
良かったのですが(別の日にアップします)。
ここは古い町並み。
少し前に行われた郡上踊りの名残の提灯が、いい雰囲気です。
街中を流れる川にかかる橋で。
郡上散策10分も経たないうちに、もう参っています。
一つ、良かったなと思ったのが
明治30年代に建てられ、平成10年に
県の重要文化財になった、古い病院(除 右下の写真。
こちらは町役場です)。
診察室、外科室、入院施設などが保存されていて、
当時の薬箱や机、椅子など、当時の雰囲気を保ったまま
展示されています。
写真右上が入院室で、畳敷きに床の間があるという
今とはずいぶん違う作り……。
ただ私、この入院室は初見ですが、
こうしたむかーしの医院って自分が幼少のころ
確かあったように思うのです。
郡上紬や、美濃和紙のお店もあったのですが
あまりの暑さに人も少なく、私も入りにくかったので
素通りしてしまいました。とにかく暑い!
まあでも、久しぶりの出張で、また日本国内で訪れた場所が
増えたし、
やっぱりちょこっとでも旅をすると、いろんな人と言葉を
交わす機会があって。
地元の人も、旅行者の人も、何だか自然に会話ができて
フレンドリーで、ああ、外に出てみるものだなあと
熱中症になりかけましたが、それなりに旅の醍醐味を得られて
良かったです。
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