準備していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3e/1413a9cac1ffef82aa5a8c32ea644062.jpg)
板締めの藍染小紋に、柿渋染めの諸紙布の帯。
柳色の三分紐に、祖母の形見の帯留めをあしらって。
先週着た「志野焼コーデ」に比べ、
また少し、“秋度”がアップしたかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d7/1f48ffb03465223db7f11afe9babdf59.jpg)
(右端は過去の画像なので、上のコーデと若干違います)
ちなみに、半衿は下の柄を予定していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2f/08c6b15913fdf6cc2bd386bbe76f8bae.jpg)
京都のゑり正さんでいただいた、軽めの花柄。
あまり主張が強くなくて、春のコーデにも合うおりこうさんだ。
秋に使うことの多い半衿は他にも……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/47/a72c2b24e28cf8df20c2f517ded2d28f.jpg)
リサイクルショップで見つけた、ろうけつ染めの端切れとか、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e2/1ec95d8b2d36b9c8802842c933feb0e2.jpg)
池田重子さんのお店で、他のものを買ったときに
おまけでいただいた、臙脂の鮫小紋とか(皺っぽくてスミマセン)、
petacoさん(和キッチュ)でいただいた刺繍半衿がある。
秋が来る度に書いているので、ああまたか、と思われるかも知れませんが、
私は四季に分類されたカラーの中では、秋色がイチバン似合わない。
(似合う順に、春→冬→夏→秋 だったかな)
あまり分量が多くなると、全体的に重く見えるし、
何より自分の気分が、上がらない。
なので、あまり色味に頼らず秋のニュアンスが出せる小物や、
秋色にしても少ない面積で、季節の雰囲気を楽しめたらいいなあと思っている。
そういう意味で半衿は、まあ、真っ白というのも寒々しいこともあるし、
私は色柄半衿に抵抗はないので、秋のコーデにおおいに役立つアイテムなのだ。
みなさんは、秋色、好きですか?
色柄半衿、利用していますか?