vol.450 前向きになれない理由ー身動きの取れない状態から前向さを取り戻す!【悩みは神様からの贈り物!】
こんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。
誰でも、前向きに頑張れるときは、自分に自信がもてるし、気分もよくて、周りからもそんな評価をしてもらえます。でも前向きでいたいと思っていても、そうできないということも人生の中にはあるかもしれません。
誰でも、前向きに頑張れるときは、自分に自信がもてるし、気分もよくて、周りからもそんな評価をしてもらえます。でも前向きでいたいと思っていても、そうできないということも人生の中にはあるかもしれません。
引きこもりになってしまったり、うつ、不安症、自己肯定感がない、アダルトチルドレンとして育ったなど、様々な理由で前向きになれない時、そんな時は、自分自身も、またそれを見守る家族もつらいですよね。
昨年東京都武蔵村山市で、戦争で負った心の傷で苦しむ人たちやその家族が体験を語り合う交流館をオープンした黒井秋夫さん。黒井さんが、中国で従軍していた父親は実はPTSD だったのかもしれないと考えるようになったのは、お父さんが亡くなってずいぶんたってからのことだったそうです。
黒井さんが小さい頃から、お父さんはもぬけの殻のようだったといいます。体は丈夫なのに仕事をせず、定職にはつくことがなかったため、黒井さん一家は貧乏で苦労してきました。
そんなお父さんを黒井さんは嫌って、「こういう男にだけは決してなるまい。夫としても、父親として失格だ。」と見下していたそうです。
そんなお父さんを黒井さんは嫌って、「こういう男にだけは決してなるまい。夫としても、父親として失格だ。」と見下していたそうです。
でもある時ベトナムに従軍した元アメリカ兵の多くが、そのトラウマ、PTSDに苦しんでいることを知りました。「戦地での恐怖体験のため、家族とうまく接することができない。」と涙ながらに語る帰還兵の姿が、自分のお父さんに重なって見えたのだそうです。
「戦争が父の心を壊してしまったのかもしれない。」そう考えるようになり、いろいろ探してみると、親戚の家から一枚の古い写真が出てきました。そこには黒井さんが今まで見たことのない、戦地に赴く前の精悍な顔立ちのお父さんが写っていたのだそうです。
続きを「悩みは神様からの贈り物!」で話しています。
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生まれつき無気力な人はいません。今は気力がもてない、前向きになれないとしても、そうなるにはそうなるだけの理由があります。そしてそうなってしまった理由を一つ一つの解決すれば、だれでも必ず前向さを取り戻して、自分らしく生きることができるんです。
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 12歳までの記憶を失う体験をする。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校からひきこもりになった息子に寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たしている。
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