兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

霧氷?の金剛山

2016年12月30日 | 奈良の山

山友さんより「登り納めの山は?」と聞かれ、
「登り納めって・・・・別に・・・・」

だったのだが・・・・・・・

「そうか、登り納めねェ。やっぱどっか登ろうか」
となりまして。

12月に入りアチコチから霧氷樹氷の便りが届くようになりました。
仕事納めの翌日は(29日)朝は冷え込む予報、これチャンスでは・・・・・・・・・・
金剛山が一番手軽に行けるということで、今期(12月)の霧氷は?・・・・・・・
数日着いてた日があったということが判明。
期待大で行ってきました。


金剛山ロープウェイまでのバスは
7人ほどの登山客でした。
そうだよね、こんなせわしない年末に山を登ろうって、いったい何を考えてんだ!!
大掃除しろ!
私も山友さんにそう言われてしまいました。(~_~;)



ロープウィ乗り場を過ぎ、さらに林道を登ります。

3年前に初めて霧氷の金剛山に登って以来の2回目。
その時は千早本道で登り、念仏坂で下るという正に王道でした。
今回はその時歩いた道でないところをと言うことで、久留野峠からダイトレで伏見峠経由で山頂へのルート設定です。














久留野峠から山道になります。
霜柱をザックザックと踏みながらの歩きです。
誰とも出会いません。静かな快適な歩きです。

1時間ちょっとで伏見峠。
ここからロープウェー駅経由で山頂に向かいます。














ロープウェー駅付近からの展望



















ここからは遊歩道を歩いて、山頂広場へ。
歩きだしてほぼ2時間山頂広場到着です。
3年前は雪がチラチラと舞ってて、ガスってしまってて何も見えなかったのですが、
今日は何とか大阪の街が眼下に見えました。




















気温ジャスト0度。
まばらに山頂広場にいた人たちが、この山頂板付近に集まりだしました。
「なんだ?何だ?」
「あ!!カメラだ」「12時だ!」
理解しました。(~_~;)
みんなでポーズ付けて?「あと何秒」?
最後はみんなでカウントダウン 5・4・3・2・1
当然カメラはウンもスンもなし???
念のため皆さんカウント0になってもしばらくポーズのまま(笑)

で、その時の山頂カメラの画像がこれです。


















私は誰でしょう?
一番のイケメンに写ってるのがハイ、わたくしです。(笑)

昼飯だァ~と、さてさてどこで食べようかな。
と見まわしてると????
あれって霧氷?
よく見ると霧氷だァ~!
やったね(^ム^)




















あまりよくわかりませんが???・・・・・・・・・・・・・・ですね。
で、ちょっとはそれらしく見える場所を探して・・・・・・・




























































山頂広場付近限定のしょぼいながらも一応霧氷でした。


ハイ、お待たせ、山飯コーナーです。






















ナンとキーマカレー
ナンはちょっと温めてみました。
「う~んま」
これイケますね。
採用決定です。






そうこうのんびりとしてるうちに、辺りはガスってきました。
そんな予報でした?
眼下は真っ白け。さあ下山は何処から?
地図を見てたらタカハタ道、ツツジオ谷、カトラ谷、面白そうな道だけど、自信ないなと言うことで、安心道と思われる文珠尾道に決定。
1時間もかからずあっという間にバス停に。
金剛山は1000m超える山だけど、各登山口が標高500~600mと言うことで、早い人だと1時間で登るらしい。
これから霧氷本番を迎える手軽に登れる山と言うことで、我が山岳隊も霧氷の金剛山を目指そうかなと・・・・・。

と言うことで、山納め、登り納めは無事終了しました。

今年1年、拙い日記にお付き合いしていただきました皆さん、
ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。


最新の画像もっと見る