門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

JR東海バス 名古屋ライナー甲府号乗車

2014年08月08日 | バス
8/3甲府から名古屋まで名古屋ライナー甲府5号に乗車しました。

路線開設時は、3往復共に山梨交通の単独運行であったものが、名古屋朝発、甲府夕方発についてJR東海バスの運行となり、その後バス停の増設、名古屋朝発の時刻繰り下げなどがあり現在に至っています。

路線開設から大きな改変はなく、3往復を維持、ダイヤもほとんど変わらずと言ったところから、それなりの安定した乗車率なのでしょうね。

今回乗車するのは、竜王駅を始発として甲府駅発16:00の便、JR東海バスの担当です。

今日のこの便は調整席を除いて満席となっており、バス到着前15:50頃に案内が入り、乗車予定の乗客が1番乗り場に向かいます。
同時刻に新宿行がある事から、誤乗回避の目的もあるかと思います。
1番乗り場で、バス到着前に乗車人員確認と荷物札の発行などが行われ、バスの定時出発を手助けするものです。
16:00少し前に見慣れた色、見慣れた形のバスがやってきます。
車両はこの路線では鉄板のセレガR、待ってたようで期待していなかった車両です。

○JR東海バス(747-05951)駒ヶ岳SA休憩時


乗車開始。
先ほどのバス到着前に乗車人員確認と荷物札の発行をしていたお友達が汗だくで荷物をトランクに詰め込み、16:04名古屋に向け無事出発です。(Kさんお疲れさまでした)
甲府駅出発時には少し空席も見られましたが、甲府昭和1名、中央道双葉東1名、中央道小淵沢では予約なしの強者1名を含め6名の乗車。乗車扱いはこの中央道小淵沢で終わり、満席で名古屋へ向かいます。

この後は駒ヶ岳SAでの休憩を挟み、高森から降車扱いが始まります。

高速道路は至って順調、17:55に混雑する駒ヶ岳SAに到着です。
SAではさしてすることもないので、トイレだけ済ませさっさと車内に戻ります。
早めに全員が戻り、人員確認の後18:15に出発です。(この時点で定刻14分遅れ)
この後の降車バス停では、中津川インターで1名、中央道桃花台で5名の下車が確認でき、その他の乗客は名古屋駅まで。
20:20名古屋高速黄金ランプを降り、環状線を走り、20:29名古屋駅新幹線口に到着です。

出発時の4分、中央道小淵沢での飛込み客の現金払いに手間取ったことでトータル15分の遅延となりました。

これまで何度かこの名古屋ライナー甲府5号を見て来ましたが、この日は予想外の満席。ビックリしました。
まあそれには訳がある訳で……

当地山梨県では、この夏期間インターハイが行われています。
JR甲府駅構内や甲府駅バスターミナルを見ても、それらしき面々があちらこちらに。
このバスもご多分に漏れず、その格好をした方が何名か乗車されていたと言う訳です。

とは言え冒頭にも紹介しましたように、ダイヤほぼ不変、便数不変である事を考えると日頃から乗車率は良いのでしょうね。

(以前から気にはなっていることが)
今回乗車したJR東海バス便の所要時間を見る限り、余裕時分はそんなにない感じなのですが、山梨交通担当便の名古屋ライナー甲府1号、3号が名古屋駅に30分近くも早着することがあるのは、どこをどう走っているのか気になって仕方ありません。(駒ヶ岳SAでの休憩時間が5分ほど短いことはあるのですが)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 富士急行線で猿橋へ | トップ | JR西日本 関西線(亀山~柘... »

バス」カテゴリの最新記事