門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

JR西日本 関西線(亀山~柘植)代行バス乗車

2014年08月11日 | 鉄道
今日は天気も良さそうだったので、18きっぷを使い琵琶湖エリアへ出向くことに。

まずは東海道線経由にするか、関西線経由にするか迷ってたところ、JR蟹江駅の駅員に「加茂方面は動いてる?」と尋ねると何も連絡はないので大丈夫でしょうとの即答で、関西線/草津線経由に決定
蟹江駅6:22発亀山行313系3両編成に乗り込みます。
この時期、大きな荷物を抱えた18キッパーと思しき旅行者がたくさん乗っています。
蟹江駅から70分弱(7:29)、加茂方面の乗換の車内放送が入り亀山駅に到着。
当然ながら初っ端なのでここまでは順調。

ところが駅構内の放送をよく聞くと、路盤や線路点検のため始発から亀山発12:14まで運休→バス代行輸送とのこと。
昨日までの豪雨を考えるとやむを得ないことですが、亀山駅はJR東海職員のはず、始発からバス代行であったなら関西線各駅にその旨の連絡は入っていてもいいはずなのに……
亀山駅に降り立った皆さん、ブツブツ、グチュグチュで代行バスを待ちます。

私はJR東海の連絡不備に腹が立つも、代行バスに乗れると言うウキウキ感の方が勝りました(笑

通常であれば、亀山駅からの加茂駅行は8:03に発車するのですが、バスは来ない。
始発をダイヤ通りに出発すると思ってはいけない区間の代行なのですね。

折返しとなるバスが8:30頃に亀山駅構内に入って来ます。
これまでに名古屋から3本の電車が到着したのですが、代行バスに並んでいるのは50人ほど。この区間、やはりこんなもんなんでしょうね。

○JR西日本代行バス(みやま観光)


○JR西日本代行バス(みやま観光マイクロ)


(8:39)バスは乗客54名とJR職員を乗せ、奈良方面と接続する加茂駅へ向け出発です。
JR職員によると加茂駅まで2時間半ほどとのこと。
通常の列車でも1時間20分ほどなので、バスが走れる道路から各駅へ寄って行くとそれくらい掛かるのでしょうね。
私は草津線へ向かいますので、途中の柘植駅で下車します。

まずは国道1号線を関方面へ走り、10分ほどで関駅に到着です。
ここで3名下車7名乗車の58名+JR職員となり出発します。
出発時、JR職員の「加太駅で下車の方いませんか?」のお尋ねで誰もいないことが確認され、加太駅通過で柘植駅に向かうことに。
加太駅での乗客は、別仕立てのマイクロバスが対応するとのこと。

バスは、関ICから名阪国道(国道25号)へ入ります。
旧国道25号を走らなければ行けない加太駅に寄らないことでかなりの時短になります。
15分ほど名阪国道を走り伊賀ICで流出、柘植駅に向かいます。
片側1車線ほどのどう見てもバスは走らないだろうと思われる道路を5分ほど走って柘植駅に到着です(9:14)

○混雑する柘植駅


柘植駅で半分ほどの乗客が下車、新たに2名の乗客を加え加茂駅方面に向かって行きました。
地図を見ると分かるのですが、この後各駅に立ち寄って加茂駅まで行くとかなりの時間を要する感じがわかります。

と言う訳で、思わぬ体験をすることができました。
まあ、大きな災害が何もなくて本当に良かったですね。

○JR西日本111系草津線(柘植駅)


○転クロ改造車内


その後、草津線に乗車し、草津駅、近江八幡駅、瀬田駅、野洲駅、長浜駅などを回り東海道線周りで帰ってきました。

○帝産湖南交通(瀬田駅前)

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