門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
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この日だけの国府宮行きバス

2009年02月07日 | バス
先に記事にした国府宮はだか祭、文中にも記した「他の目的」というのがタイトルなのです。

この国府宮はだか祭りに伴って、この日だけ運行される名鉄路線バスがあります。それが今回「他の目的」と言う本日のメインであるバス全線乗車なのです。

この路線の概要を少し紹介しておきます。
 1)国府宮へ向かう起点は秋竹バス停<名古屋西隣の大治(おおはる)町>
 2)お祭りに合わせて10往復ほどを臨時に運行
 3)路線の大半が通常、定期バス路線がない区間
 4)走る道路は、西尾張中央道東側へ1キロ程を並行する生活道路
と言った所で、やはり3)に魅せられての乗車となります。

この日この路線に就いていたのは、名鉄バスで言うところの16代の4枚折戸のワンステ車3台。まあLED方向幕ですので、通常ない「国府宮」の行先表示もチョチョッとした細工でお手の物と思い、予想通りの車両でした。

朝10:30発に秋竹バス停から乗車したのですがここで10名の乗車があり、その後バス停に着くたびに乗車があり、15分ほど進んだ「木田」バス停で29座席が埋まり立ち客が出る盛況ぶり。これはホントに予想外でした。
(木田までが人家がわりと多い区間)


乗車した車両です(国府宮到着時)。1日だけの行先表示です。


この日だけのバス停。シールを貼ってこの日に備えたのがわかります。明日には撤去かな・・

その後、国府宮のある稲沢市内に入ると、道も狭くなり対向車との離合もあったりと、普段乗用車で走る道も意外と狭い事に気が付かされます。


新幹線のガードをくぐります。新幹線がいたのでカメラ構えましたが速度早すぎ。

約40分ほどで国府宮駅に到着。運賃590円、しっかりバスカードも設定済みです。

今回の乗車ですが、その半分上の区間が普段バスの走らないたんぼの中の狭い道で、まあよくもこんなとこを走るなと感心しました。
それとて、1キロ程西を並行する片側2車線のバイパス的な西尾張中央道を経由しては乗客は拾えませんから、運転士さんには負担は掛っても営業的には間違った経路ではないようです。
行先表示、バスカードの設定、車内放送等どれをとっても乗っている限りは、毎日運行の定期バスと何ら違和感のないものでした。

それにしてもこの一日だけと言うのは勿体ない位の沿線の施設や駅。名鉄電車木田駅・美和町文化会館・稲沢高校・稲沢美術館/公園などが路線そばにありますので、毎日60分毎位に小型車両で運行してもいいのではないかなと・・・勝手に妄想しております。


「秋竹」行きは津島天王祭りの際にもありますが、経由地の「付島」がこの日を・・

この後、参道の露天で焼き栗を土産に買い、はだか祭りの雰囲気を味わい、国府宮で参拝し帰路に着くことにしました。
帰りは電車と決めていたので、天気も上々体力維持のためにJR稲沢駅まで歩き、311系普通電車で名古屋駅まで戻り、バスセンターからいつものバスでクルマを停めていた七宝役場前まで戻り、今回の目的は無事達成されました。
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1 コメント

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Unknown (B高)
2009-02-08 18:07:28
>馬並さん
バス停、今朝もうありませんでした。来年まで保管でしょうか?

>似たようなところを昔走ってたような気はしてますが…。
以前に中村公園~国府宮と言う路線があったようですが、ひょっとしてココを走っていたのかも?!
国府宮BT(西側)は、3台分の乗降バースしかありません。構内には10台位入れるかなといった感じです。
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