今日2月7日と言うか、旧暦正月13日に執り行われる稲沢市国府宮(こうのみや)の厄よけ祭りです。
<以下、国府宮神社公式ページからの引用です。>
儺追神事(なおいしんじ)の当日は、朝5時に行なう「神男一番祈祷」をかわきりに、厄除けのご祈祷を受ける人や御守りの「なおいぎれ」等を受ける人々で境内は雑踏します。
午後三時になると神男が参列し、本殿において「儺追神事」を斎行します。
その頃拝殿の外では近隣各地区からの裸男達の集団が次々と「なおい笹」を捧げ喚声を上げて威勢良く拝殿へ駆け込んで来ます。
最後に小池正明寺地区の手桶隊が登場し、裸男達をめがけて水をかけます。
すると裸男達は待ちわびたかのように一層大きな喚声を上げ神男の登場を待ちます。
この時から神社周辺は異様な雰囲気に包まれます。神事の最中、神男は警護の者に守られ、全身無垢の姿で参道に群がっている裸男達の中に飛び出します。
裸男達は、神男に触れる事で自分達の厄災を祓うことが出来ると信じ、一斉に神男に殺到します。
神男が、はだかの群集に揉まれ触れられ人々の厄災を一身に受けて儺追殿に納まった後、神事が終了致します。
私は、他の目的があって出掛けてきました。
なおい笹を持ち街中で景気づけです。これは名古屋市から来た方々のようです。
国府宮の参道を歩くとここ楼門(ろうもん)が入口です。
前日に奉納された大鏡餅
国府宮のお守りはこの「なおいきれ(赤い布)」です。
今日は天候も良く防寒着を着ている身には暑いくらいでした。
はだかのおまけにズブ濡れの参加者も、きっと熱気で寒さも吹っ飛んでいた事でしょう。
<以下、国府宮神社公式ページからの引用です。>
儺追神事(なおいしんじ)の当日は、朝5時に行なう「神男一番祈祷」をかわきりに、厄除けのご祈祷を受ける人や御守りの「なおいぎれ」等を受ける人々で境内は雑踏します。
午後三時になると神男が参列し、本殿において「儺追神事」を斎行します。
その頃拝殿の外では近隣各地区からの裸男達の集団が次々と「なおい笹」を捧げ喚声を上げて威勢良く拝殿へ駆け込んで来ます。
最後に小池正明寺地区の手桶隊が登場し、裸男達をめがけて水をかけます。
すると裸男達は待ちわびたかのように一層大きな喚声を上げ神男の登場を待ちます。
この時から神社周辺は異様な雰囲気に包まれます。神事の最中、神男は警護の者に守られ、全身無垢の姿で参道に群がっている裸男達の中に飛び出します。
裸男達は、神男に触れる事で自分達の厄災を祓うことが出来ると信じ、一斉に神男に殺到します。
神男が、はだかの群集に揉まれ触れられ人々の厄災を一身に受けて儺追殿に納まった後、神事が終了致します。
私は、他の目的があって出掛けてきました。
なおい笹を持ち街中で景気づけです。これは名古屋市から来た方々のようです。
国府宮の参道を歩くとここ楼門(ろうもん)が入口です。
前日に奉納された大鏡餅
国府宮のお守りはこの「なおいきれ(赤い布)」です。
今日は天候も良く防寒着を着ている身には暑いくらいでした。
はだかのおまけにズブ濡れの参加者も、きっと熱気で寒さも吹っ飛んでいた事でしょう。
勢い水の蒸気が、盛り上がりを感じます。
確かに熱気がすごく圧倒されますね。ぜひ馬並さんも参加されてみては。
まあ、祭りの意味は違いますが、男衆がしめこみ姿でもみ合うのは似てますね。
職場の方が参加され、足はアザだらけになって筋肉痛との事でした。常連ならいざ知らず、素人では命に関わるかもしれませんね。