門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

南アルプスアプトライン

2021年05月05日 | 
5/4
大井川鐵道井川線(南アルプスアプトライン)で遊んできました。

自宅から200km先の千頭駅を目指して出発。まずは自宅→飛島IC(E1A)島田金谷IC→千頭駅と3時間のドライブからスタートです。
(その前に千頭駅を通り過ぎ足を延ばして、奥大井湖上駅と長島ダムを見学)

◯奥大井湖上駅(不動トンネルあたりから)


◯長島ダム(平成3年完成)


クルマを千頭駅駐車場に置いて以下のような乗りバス、乗り鉄、秘境駅訪問と進みます。


◆千頭駅11:00発閑蔵(かんぞう)行きのバスに乗車
この路線は、井川線を補完する形で運行されています。鉄道で90分ほどを要する区間を30分で結ぶことから柔軟な回遊ルートが組めます。
基本的にクルマのルートを走るのですが、ハンドルを握らないだけ車窓が楽しめるのはいいですね。
バス終点と閑蔵駅はそれぞれは見えませんが徒歩1分の近さ。

◯千頭駅11:00→閑蔵駅(車両はお察しの通り30年選手)


◯両国つり橋


◯閑蔵駅到着


◯閑蔵駅入口


◯閑蔵駅全景(離合できます)


◯千頭行がやってきました


◆閑蔵駅11:48発千頭行に乗車、一駅先の尾盛(おもり)駅まで

バスに同乗していた親子連れは井川線終点の井川駅へ、私は尾盛駅へと向かいます。
*尾盛駅は秘境駅として知られ、この駅からの道路が一切なく、獣道を探しながら自力で脱出することになります。
駅にある保線作業者の詰所がクマからの避難場所としてカギが開けられていると言う駅です。

◯秘境尾盛駅


◯尾盛駅ホームはこの高さ


◯尾盛駅全景


◯保線作業者詰所兼待合室


◆尾盛駅13:01発千頭行に乗車し終点千頭駅まで
井川線のほぼ全線に乗車。やってきた列車からこの駅で降りる強者が登場、見た感じ駅からの脱出をやるようです。
いつか私も。
列車は適度な混み具合、朝見た奥大井湖上駅では100人ほどの観光客、この列車にも20~30名ほどが乗り込んでました。車窓は長島ダム、多くの吊り橋、大井川の雄大な流れを見ながらの80分、千頭駅に到着です。

◯千頭行がやってきました


◯賑わう奥大井湖上駅


◯このダムに沈んだ旧線


◯奥大井湖上駅出発


◯長島→アプトいちしろには補機


◯アプトいちしろ駅で補機切り離し


◯90‰とラックレール


◯車窓にはお茶畑


◯千頭駅到着



さて今日の予定も終わり、自宅までまた200kmの道のり。

途中、SLの見える丘公園で金谷行「かわね路2号」、E1A遠州森町PAで「新東名SL7号」を見て17:57に自宅到着で終了です。

◯SLかわね路2号にズーム


◯新東名スーパーライナー7号



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