門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

名古屋発四国経由京都行き(1)

2016年06月27日 | 鉄道
この春から京都の大学に通い一人暮らしを始めた姪のところに、徳島、香川、岡山経由で行ってきました。
その道中を紹介します。

■蟹江IC→吉野川SA(6/24)
仕事を定時に終わり、19:00に自宅を出発し19:05に東名阪蟹江ICに入り、一路この日の車中泊予定地徳島道吉野川SAまで走ります。
途中、大津SAで夕食の為30分、緑PAで10分の休憩を挟み、自宅から347kmの吉野川SAに23:49到着です。道中は小雨程度で渋滞もなくスムーズな走りでした。

■坪尻駅体験乗車(6/25)
車中仮眠の吉野川SAは物凄い豪雨でしたが、起床した5時前には雨も上がり傘もいらない空模様。
身支度を整えていると、5時少し前に名古屋→高知(とさでん交通)、5時半前に東京→高知(小田急シティバス)の夜行高速バスが朝の開放休憩でやって来ます。





そのバスを見送って、5:55に吉野川SAを出発し6:05阿波池田駅に到着です。



この日はここから始まります。
まず一発目は、土讃線体験乗車となります。
この阿波池田駅6:43発琴平行に妻を乗り込ませ、秘境坪尻駅のスイッチバックを体験させると言うものです。
私は阿波池田駅からクルマを走らせ、その列車の坪尻駅停車の様子を国道32号線の少し上「落」集落から見て、その後琴平駅で合流というものです。

阿波池田駅から15分程で坪尻駅の看板のある例の場所にやって来ます。





600mとありますが、矢印は「←」ではなく「↙」ですね。当然クルマでは行けず、歩いて15分ほど下った先です。

この場所の少し阿波池田よりに「落」に上る分岐点があります。ここから少し先に開けた場所があり、そこで列車を待ち構えることに。
冬~春にかけては樹木も少なく、国道32号線のある場所から坪尻駅を見ることは出来るのですが、この季節はこの場所まで上がらないと見えません。



少し待っていると定刻を少し遅れて、妻の乗車している琴平行単コロの1000形がやって来ます。
駅舎前を過ぎ、いつも思う意味不明なホーム先端まで行き、スイッチバックの待避線へと戻って行きます。







樹木に隠れて2分程で姿を現します。勢いよく本線に合流し、猪の鼻峠と向かい香川県へ入って行きます。





列車を見送り、すぐにクルマで後を追います。
こちらも県境を越え香川県へと入り琴平駅に到着、列車は少し遅れてたようでちょうど体験乗車の妻が降りて来たところでした。

まあ鉄道に興味がある訳でもない妻なので、坪尻駅、スイッチバックなんて言っても何も感じなかったかと思っていましたが、車両の前/後と移動して俗に言う「かぶりつき」で楽しんだようでした。

この後、金刀比羅宮へ参拝のため、クルマを駐車場に停め準備万端でこんぴら山へと向かいます。

(つづく)

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