小湊鉄道でやって来た上総中野駅、40分ほどで反対方向から大きなエンジン音を唸らせて列車がやって来ます。この列車がこれから乗車する折返し大原駅行となります。
この列車2両編成なのですが、大原駅側の急行型車両キハ28はいすみ鉄道の貴重な収入源であるレストラン・キハ、大多喜駅→上総中野駅→大原駅の2時間弱をランチクルーズとして楽しむ車両で一般客の乗車はできません。
上総中野駅で待っていた一般客は、2両目(1号車)のキハ52に乗車することになります。
折返し10分程の12:12に大原駅行は出発です。
前のレストラン・キハは窓が全閉なのですが、この車両は窓全開で暑いながらも風を受け爽快な気分です。そんな列車か?!と思っていると、しばらくして車内のアテンダントさんが乗客一人一人の耳元で何やら囁いています。
「今日は冷房が壊れていますので、窓を開けております。申し訳ありません」
そう言うことなのかと納得です。
個人的にはまローカル鉄道では窓が開いてた方が気持ちいいですし、写真も撮れますから問題ないのですが、やはりそうは思えない乗客の方が多いでしょうから一人一人低頭に囁いていたのですね。
車内も少し落ち着き停車時に車内で買った軽食を戴くことに。なかなかのボリュームで500円とか安すぎです。また車内販売のコカ・コーラ(瓶)は、座席テーブルの栓抜きで開けるという、一見面倒くさいようですが昔の列車のようで雰囲気抜群です。
列車は20分程で沿線では一番の賑わいの大多喜駅に到着(12:34)。ここで10分ほど停車します。
この大多喜駅はネーミング・ライツでデンタルサポート大多喜と言う愛称が付いています。
1号車の乗客はほとんど下車し、列車や駅舎を撮影したり、はたまたレストラン・キハで至福の時間を過ごしている乗客を窓越しから舐めるように見たりと、短い時間を楽しみます。
10分の停車時間も終わり、この列車はここ大多喜駅から終点大原まで「急行」となります。
途中3駅の通過はあるものの、この区間の所要時間は各駅停車とほとんど変わらない急行です。わざわざ急行として料金300円を徴収する意味、途中通過する駅利用者、停車駅が同じ快速ではいかんのか、など色々考えながら次の国吉駅で下車します。
この国吉駅、ネーミング・ライツで風そよぐ谷 国吉となっています。
駅構内には、Varrey Windsと言う売店が設置され、いすみ鉄道オリジナル商品やムーミングッズなどが販売されています。
この駅ではすぐに折返し上総中川駅へ一駅戻ります。折返しですので房総横断乗車券は使えず実費支払いとなります。
実は上総中川駅ではポッポの丘へ向かう計画だったのですが、猛暑で往復4kmを歩く気力もなくあえなくダウン、駅周辺を散策して次の列車で大原駅方面にコマを進めます。(ポッポの丘は次回持越しです。)
この後も少し萎えたのでまたもや行程変更、一気に銚子まで向かうことに。
やって来た列車に乗り、途中下車もなしにJRとの接続駅大原駅に到着です。
大原駅でいすみ鉄道グッズをたくさん買い、少しだけ赤字補てんに協力することに。
これでいすみ鉄道の旅も終りです。
この列車2両編成なのですが、大原駅側の急行型車両キハ28はいすみ鉄道の貴重な収入源であるレストラン・キハ、大多喜駅→上総中野駅→大原駅の2時間弱をランチクルーズとして楽しむ車両で一般客の乗車はできません。
上総中野駅で待っていた一般客は、2両目(1号車)のキハ52に乗車することになります。
折返し10分程の12:12に大原駅行は出発です。
前のレストラン・キハは窓が全閉なのですが、この車両は窓全開で暑いながらも風を受け爽快な気分です。そんな列車か?!と思っていると、しばらくして車内のアテンダントさんが乗客一人一人の耳元で何やら囁いています。
「今日は冷房が壊れていますので、窓を開けております。申し訳ありません」
そう言うことなのかと納得です。
個人的にはまローカル鉄道では窓が開いてた方が気持ちいいですし、写真も撮れますから問題ないのですが、やはりそうは思えない乗客の方が多いでしょうから一人一人低頭に囁いていたのですね。
車内も少し落ち着き停車時に車内で買った軽食を戴くことに。なかなかのボリュームで500円とか安すぎです。また車内販売のコカ・コーラ(瓶)は、座席テーブルの栓抜きで開けるという、一見面倒くさいようですが昔の列車のようで雰囲気抜群です。
列車は20分程で沿線では一番の賑わいの大多喜駅に到着(12:34)。ここで10分ほど停車します。
この大多喜駅はネーミング・ライツでデンタルサポート大多喜と言う愛称が付いています。
1号車の乗客はほとんど下車し、列車や駅舎を撮影したり、はたまたレストラン・キハで至福の時間を過ごしている乗客を窓越しから舐めるように見たりと、短い時間を楽しみます。
10分の停車時間も終わり、この列車はここ大多喜駅から終点大原まで「急行」となります。
途中3駅の通過はあるものの、この区間の所要時間は各駅停車とほとんど変わらない急行です。わざわざ急行として料金300円を徴収する意味、途中通過する駅利用者、停車駅が同じ快速ではいかんのか、など色々考えながら次の国吉駅で下車します。
この国吉駅、ネーミング・ライツで風そよぐ谷 国吉となっています。
駅構内には、Varrey Windsと言う売店が設置され、いすみ鉄道オリジナル商品やムーミングッズなどが販売されています。
この駅ではすぐに折返し上総中川駅へ一駅戻ります。折返しですので房総横断乗車券は使えず実費支払いとなります。
実は上総中川駅ではポッポの丘へ向かう計画だったのですが、猛暑で往復4kmを歩く気力もなくあえなくダウン、駅周辺を散策して次の列車で大原駅方面にコマを進めます。(ポッポの丘は次回持越しです。)
この後も少し萎えたのでまたもや行程変更、一気に銚子まで向かうことに。
やって来た列車に乗り、途中下車もなしにJRとの接続駅大原駅に到着です。
大原駅でいすみ鉄道グッズをたくさん買い、少しだけ赤字補てんに協力することに。
これでいすみ鉄道の旅も終りです。
以前は国吉駅からポッポの丘まで無料送迎が行われていたらしいのですが、去年11月に私が訪れた時にはもう
その無料送迎が終わってしまっていたので、国吉駅からはタクシー(駅前にタクシー会社がある)で
ポッポの丘を訪れました。
こんどはレストラン急行にもぜひ乗ってみたいです。
P.S.遅くなってしまいましたが、リンク貼らせていただきました。
無料送迎なかったですね。
私はタクシーNGなんで、どうしても徒歩でしか考えられず次回持越しです。
レストラン急行は、ミトーカみたいに高価でなく、洗練されていない所がいいですね。
リンクありがとうございます。
私もこちらではまだでしたので、のちほど貼らさせていただきます。