駒ヶ岳ロープウェイ

今日は妻も休みと言うことで、前々から計画してた駒ヶ岳ロープウェイ（長野県）に行って来ました。
6月に入り新緑も映えるこの時期、今朝はそれにふさわしい青空でした。自宅を6時に出発し、東名阪～名神～中央道と2時間弱で目的の駐車場へ到着です。ここからロープウェイしらび平駅まではマイカー乗入禁止の為、中央アルプス交通・伊那バスの連絡バスに乗車します。

さて8時40分にバス乗り場にやってきたバスは、とてつもない山道を登っていきます。およそ800ｍを30分かけて登っていきます。（ここら辺りは又別の所で紹介します）バスは30分間隔、ロープウェイは20分間隔、バスは「団体」も走りますのでこれで上手いこと回っているようです。

ロープウェイは7～8分で山頂の千畳敷き駅に到着。道中の残雪も嫌な予感がしたのですが、ご覧のような一面雪の世界でした。　
　
＜真ん中辺りの「点々」は、登山者です＞

いつものこの時期なら雪も解け、登山者の行ってる辺りにハイキングコースがあり、前方の山へ登り尾根伝いに行けるのです。実際、無理すればヒールでも登れるくらい整備されているのですが、この雪ではどうしようもありません。登山者の一番下の方が映ってる辺りまで、滑りながら周回するだけにしました。
本来なら15時頃まで楽しむつもりでしたが周辺散策だけでは2時間が精一杯、ちょっと残念でしたが12時のロープウェイに乗り下山しました。
帰りのバスは一番前に座り、運転士の技術を拝見！と。ずっと下りとは言うものの、ギアは３速までしか入らず速度も25ｋからメーターの指針は上がりませんでした。

その後駒ヶ池周辺を散策し、この地方の名物「ソースかつ丼」を賞味して帰宅しました。少し心残りなので近々再チャレンジです。

　
＜駒ヶ池公園から望む宝剣岳・駒ヶ岳＞