goo blogでのブログの記事も50を超えたので、というわけでもないが、今一度 MIT App Inventor について。。。
1. MIT App Inventor に必要なもの:
=> インターネット(+当然だがwifiも)環境
=> ブラウザー(Googel Chromeが推奨されている)
=> アンドロイドのスマホ(iPhoneでもシミュレーションはできるが、アプリのインストールはできない)
NYTアプリをアンドロイド(上)とiPhone XR(下)でシミュレーションした様子は以下の通り。だから、どうなんだ、ということは言えない。MIT App Inventorは、元々Googleがアンドロイド用に作っている(?)のだから。
2. MIT App Inventorのウエッブアプリは、非常にフットワークが軽快。(ブロック・コーディングのアプリは総じてそうかもしれないが)特に、スマホにアプリを簡単にダウンロード、インストールできることがMIT App Inventorを選択した最大の理由。
勿論、複雑なアプリは作成できないかもしれないが、そんなところまで求めていない。遊ぶことができれば、それで良し。時間潰しのおもちゃと言えなくはないが、そのおもちゃが随分色々なことをやってくれる。
3. 他のブロック・コードも同じだと思うが、MIT App Inventor のチュートリアルは、「変数とは」などなどから始まるものは少なく、「カメラアプリの作成方法」、「お絵描きアプリの作成方法」等々具体的なアプリから始まる。それでも何ら問題はない。ブロックだから、見れば見当がつく。
私が勝手に「100本ノック」と言っている The Coding Bus の Introduction Of MIT App Inventor & Create First App in App Inventor | Full Course 2023 から始めた。結局、30本くらい「受けた」段階で一旦ストップして、後は、必要の都度参照することになったが。(残念ながら、この歳では「忍耐」が続かなかった。)
4. アンドロイドのスマホにアプリをダウンロード、インストールは以下のような感じでシンプル且つ簡単。
MIT App Inventor のウエッブアプリよりBuild => Android App (.apk) を選択 => MITのサーバーでコンパイル => QR codeが表示されるので、インストール先のスマホで読み取り => アプリのダウンロード => アプリのインストール とタップしていくだけでOK。途中、スマホの QR code 読み取り画面が 一瞬landscape になってしまっているが。。。
(次回アップ予定のCountNumbers2をインストールした時のビデオ。画面に表示されるQR codeはこのブログを見る頃には無効になっている。)