1993年に初めて青城山に登った時から何回か訪門したが、久しぶりに、訪れてみた。
青城山は道教の天師道の発祥地であり、道教の十大洞天(仙人のいるところ)の中の「第五洞天」と言われてます。 前山(青城山と呼ばれる)と后山(青城后山と呼ばれる)があり、36の峰、 108の観光スポットがある。特に前山は道教の観光の名所となっている。
青城山の山門
天候があまりよくなかったので、今回は、前回と違って、リフトで登り、リフトで降りてきた。
青城山には建福宮、天師洞、祖師殿、上清宮など主な道観(”道(タオ)を観る”場所=即ち不可得なる真理を観る道場)があるほか、 数多くの道教文物や旧跡が残っている。
また、青城山の銘茶は、千年以上の歴史を持っています。古くは宋代から、道観の道士たちが伝統的な技術を用いて、皇帝に貢ぐための茶を生産しました。それが今に伝えられ、人々に「貢茶」と呼ばれて親しまれています。
青城山第一峰にある上清宮 (上清宮の文字には蒋介石の名がある)
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