先日、いつもの市民プールで泳いだ後、帰り道で、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出てくる武将のゆかりの史跡を訪ねてみた。
それは、鎌倉殿の13人の主人公ではないが、中川大志(→こちら)が演じる畠山重忠(→こちら)だ。
彼は、源頼朝の挙兵に際して当初は敵対するが、のちに臣従して治承・寿永の乱(→こちら)で活躍、知勇兼備の武将として常に先陣を務め、幕府創業の功臣として重きをなした。しかし、頼朝の没後に実権を握った初代執権・北条時政の謀略によって謀反の疑いをかけられて子とともに討たれた(畠山重忠の乱→こちら)。最後の戦いがあったのが、横浜市旭区の相鉄線・鶴ヶ峰駅周辺で、畠山重忠の終焉の地として、畠山重忠公碑・首塚などがある。
鶴ヶ峰駅から畠山重忠公碑までは約300mで、ごく近くに位置している。
ここだけではなく、史跡は点在している。(→こちら)
首塚は、元久2年(1205)に畠山重忠は二俣川で討たれ、その首が葬られたところといわれている。
最近、NHKのドラマが放映されるということで、老朽化していた祠(ほこら)が新しく建て替えらえられた。(→こちら)
上記地図の右上に位置する「稲荷神社」の横に公園があるが、大谷翔平が子供の頃、この神社近くの母方の祖父母の家に遊びに来ていて、よく、この公園で遊んでいたと言われている。
大谷翔平のおかげで、現在は、参拝者も多く、パワースポットとなっている。(→こちら)
写真を撮っているときも、参拝者が次から次へと来ていた。
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ゆかりの地・・巡りも面白いもんですよね
私も以前、麒麟がくるの時にあちこち行った記憶が有ります~
訪問ありがとうございます。
ゆかりの地巡りをもっとやりたいのですが、年老いてくると限界がありますね。
ボランチア活動をやっておられるようで、頭が下がります。
頑張ってください。