新幹線で南京から上海に向かう折、蘇州駅に近づくと、山手側に、ピサの斜塔に似た、わずかに傾いた塔が見える。
これが標高36mの虎丘に建つ「虎丘塔」だ。
蘇州は紀元前514年、呉がここに都を置き、臥薪嘗胆で有名な闔閭(こうりょ)の時代に街としての整備が進んだのが歴史の始まりとされている。虎丘は闔閭ゆかりの地です。
こちらの地図にあるように、虎丘公園の南には山塘河があり、運河ツアーからも建物の合間から虎丘塔が見える。
虎丘公園近くの 山塘河
中国の情報では3度59分ほど傾いている。→こちら
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虎丘・雲岩禅寺境内の歴史・詳しい説明・写真はこちらを参照してください。
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