カンテレあんさんぶる

コンカリ-ニョ生誕祭

昨日、 ”コンカリ-ニョ生誕祭”のことで1日忙しかった。

コンカリ-ニョは10年ほど前に芸術的なコミュニティの場として古い倉庫を改造して作られ”自由なア-トスペ-ス”として活動してきたが、4年ほど前にJR琴似駅北口地区の再開発に伴い、2002年8月にその活動を休止した。

まちがアートを育て、アートがまちの力になる場。 “ 芸術文化の力を生かしたまちの拠点づくり ”をコンセプトに劇場再建に挑戦。

その劇場が完成し生誕祭のイベントが5月7日~8月27日の3ヶ月間開催される。

イベントの一つとしてカンテレコンサ-ト「moi moiフィンランド」も開催される。
昨日の午前中はスタッフの若い二人がギタ-を抱え、我が家でコンサ-トカンテレ2台とアンサンブルの練習をした。ギタ-とカンテレ、これまた非常によく合う(当日は大型カンテレ3台とギタ-が二人。演奏曲は「いつも何度でも」)

その後まだ工事中の劇場を訪問。そして現在のコンカリ-ニョの事務所でこの「moi moi フィンランド」のスタッフとの顔合わせ。20代の方から熟年の方々など世代、性別を超えて皆ボランティアでこのイベントをサポ-トしてくださる。”PRはどうしたら良いか”とか”当日は・・”等など色々なことを話し合った。どの方にも一生懸命にこの劇場再建を成功させようと熱気で溢れていた。
 
  
名称について
「 con carino 」 とは、“ 愛をこめて ” を意味するスペイン語。手紙の末尾などに慣用句的に添えられるそうです。
 con = with  carino = heart 。 すべての人々に “ 愛をこめて ” 舞台芸術を届けたい、しかも身近に。

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