12月中旬から日本へ来ているサーリヤルヴィ奏者のマイヤ・カウハネンさんのワークショップに参加する為でした。
京都から参加された北村さんと一緒に。
サーリヤルヴィ奏法とはスティックを用いて演奏する奏法です。
高音弦を手前に、木の棒や固めの革などを用いて演奏する奏法で中部フィンランドに位置する町サーリヤルヴィで発展したスティック奏法ならびに、サーリヤルヴィの職人たちにより製作された共通の形態をもつカンテレ自体を指します。
高音弦を手前に、木の棒や固めの革などを用いて演奏する奏法で中部フィンランドに位置する町サーリヤルヴィで発展したスティック奏法ならびに、サーリヤルヴィの職人たちにより製作された共通の形態をもつカンテレ自体を指します。
レッスンを受けると何の事はない、ミックス奏法である。
和音を上手に入れながら左手で音を弾きます。
マイヤさんはバーベキューの串を使い身体を大きく使い非常にダイナミックな弾き方です。
従来のカンテレ奏者はそんなに身体を使わず割とちまちまと弾いているから何とはなしに繊細で小さな音をイメージしがちだったけれど、マイヤさんは本当に楽しそうに生き生きと演奏します(コンサートで聞いてみたかったなぁ)
又、マイヤさんの演奏は長いスティック(私はピックを使う事が多いけれど)を使い力強さと勢いがあります。そしてキラキラ感が半端ない。
私も家に戻りマイヤさんから頂いたスティックで弾いてみたが中々難しい😓😓(ま、ピックでも良いか?)
マイヤさんのレッスンを受けて更に自信が湧きました。
私もこの演奏スタイルを私流にマスターしていこうと思いました。