スタッフの「ボソ」

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二階から目薬

2007-06-25 16:48:07 | スタッフの「ボソ」
 『二階から目薬』 あまり効果が無い例えに使われる様です。

我家に老犬が居まして、名を『もも』と言います。

最近様子がおかしく、獣医に診せましたら軽い白内障との事。
カミさんが高価な目薬を買ってきました。
(私と比べ、犬には ずいぶんと優しい・・・)

『もも』は、フィラリヤの薬を喜んで食べるので
目薬も簡単に出来ると思っていたのですが、違いました。

最初は、尾を振って近付いて来たのですが
様子がおかしいのを察知し、逃げ回ります。

カミさんを呼び、犬を抑えさせても首を振ります。

やむをえず左手で首輪を抑え、点滴しようとすると
怯えて白目をむき、体温が上がり、吠えまくります。
噛み付かれそうになりました。(飼い主の心、犬知らず です)

結局、目薬は目に入らず 頭・鼻に黄色いシミを作っただけでした。
そして私とカミさんの腕・手には、抜けた犬の毛と引っかき傷が残っていました。

「あまり効果が無い」どころか、目薬を差す事も出来ませんでした。

経口の目薬ってないですかね~。(奴は、食い物に弱いから)

有ったら直ぐに使います、『ジカイから経口目薬』


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