カンマネの安心したいブログ

オークスは◎シゲルピンクダイヤ

2019年05月19日 06時50分00秒

オークスは4歳牝馬にとってはどの馬も初めての経験。だから桜花賞とは違って血統背景が東京2400を走り切るスタミナがないとだめだ。などという発想で今までは馬券の組み立てをしていた。しかし近年のオークスは桜花賞組が強い。騎手も騎乗した馬が本当に2400メートルに適性があるのかなんてわからないので、逃げ馬も含めてテンからガシガシ行くというよりは脚を計りながらのレース運びになるはず。だから桜花賞より４ハロンも長くなるのに桜花賞上位馬が強いというのは、2400でも身を切らす消耗戦というよりは、途中様子見ながらの上がり勝負になりがちだからなんじゃないかと結論付ける。

今年はなぜだか上位人気馬に桜花賞別路線組が多い。桜花賞馬が不在という事で混戦模様とみられての買われ方なのだろうが、それならここは逆張りで桜花賞組が強いと決め打って買っていきたい。

◎シゲルピンクダイヤ
桜花賞2着馬が父がダイワメジャーだから東京2400は無理だと思われているのだろうか。母の父、祖母の父が英国ダービー馬とスタミナ寄りの重厚な血統背景。それでいて桜花賞は上がり最速の切れ味で2着。この馬こそ東京2400で必要なスタミナもこのレースで必要な切れもある勝ちに最も近い馬とみる。

〇ダノンファンタジー
桜花賞1番人気馬、それまで連勝中だった馬が前走の4着、それも勝ち馬からは0.4秒差、2着馬からは時計差なしのクビハナ差でここまで評価を落としてもいいものなのか。桜花賞1番人気で負けていても、オークスで馬券圏内に巻き返した例は多い。さらに過去10年、阪神ＪＦ勝ち馬で桜花賞1番人気だった馬の4着以下はない。

▲クロノジェネシス
先週の半姉の時計はすごかった。父が凱旋門賞バゴなら距離伸びても問題ない。さらに桜花賞の上がり時計も2番目に早く決め手もある。桜花賞3着を素直に評価、さらに東京にも実績あり単穴評価。

△シェーングランツ
言わずもがなの半姉はソウルスターリング。姉の先週は武が乗ってまさか覚醒するかと密かに期待していたけれど覚醒しなかった。しかしながら姉は阪神ＪＦ馬でありオークス馬。3歳の当馬なら武が今度こそ覚醒させるかもしれない。

×ラヴズオンリーユー
×コントラチェック
桜花賞別路線組は買わないつもりだったけれどいずれも前走の勝ち方が強く一応押さえ。

◎→〇の馬単が勝負。◎◯▲△の3連単BOX。後は電車の中で考えます。またまた時間切れ。私は今日もこれから出勤です。