としぶぅ~の「工作部屋」...毎日少しのお勉強

趣味・関心事を書いていこうと思います。

PIC16F88を動かす。。。その8(温度センサについて考える)

2012-09-10 21:30:33 | PIC16F88

こんばんわ
としぶぅ~です。

今日は週の初めなのに疲れ???
なんか力が出ないので早めに帰ってきました。

今日は疲れてるので。。。
考えることだけにします^^;

ADで取り込むLM61BIZについて考えます。

主な仕様は、
 動作規定温度範囲:2.7V~10V
 検出感度:+10mV/℃
 Bグレード精度(-25℃~+85℃)

 Vo=(+10mV/℃ x T℃)+ 600mV
 +85℃ → +1450mV
 +25℃ → +850mV
   0℃ → +600mV
 -25℃ → +350mV

ってな感じです。

PIC16F88の電源電圧が5Vなので、電源基準でADをすると
 8bitで +5V ÷  256 = 0.01953/bit
10bitで +5V ÷ 1024 = 0.00488/bit
となるはず。。。。あってる?(笑)

 8bitA/Dの場合は、1bitあたり19.5mV
10bitA/Dの場合は、1bitあたり 4.9mV
ということになりますが。。。ちょっと解像度があらい。。。。
 8bitだと2℃で1bit動く
10bitだと0.5℃で2bit動くということですね。
よって、ちょ~アバウトな温度計になってしまいますね。。。どうしようか・・・

精度を上げる方法としては、
 ADの電源までの範囲を狭めればいい?
 現状0V~5Vのところを、0V~1.5Vにすれば
 8bitA/Dの場合は、1bitあたり 5.9mV
10bitA/Dの場合は、1bitあたり 1.5mV
となり
 8bitだと0.6℃で1bit動く
10bitだと0.15℃で2bit動くということですね。
かな~り解像度が上がりますよね^^

但し、+REF端子に+1.5Vを入力しなければいけない!
現在+REF端子はLCDのデータで使ってしまっている。。。。

ちょっとどうするか検討しなければ^^;;;

今日は文字だけで。。。。

ではおやすみなさい^^/