晴旅雨旅

爺の前に道は無し。爺の後にも道は消えかけて…枯れた中年爺の独り言

一人を見捨て、サッカーから見捨てられる名古屋…降格は当然の結果!

2016-11-06 19:30:14 | サッカー
社長、指揮官に続き…闘莉王退団「悲しい。2回も苦しませるのか」
サッカーは「人間」が織りなす文化だということを名古屋人は知らないのかもしれない。そして、こんなに冷たい名古屋人は紛れもなく私たち自身であることを曖昧にしてはならない。グランパスが降格した意味は、私たち自身の「降格」と言えなくもないのだ。

一人のサッカー人間をここまで落胆させても単なる一個人の問題だと軽く見ている冷たさが、私たち名古屋人の本性なのだろうか。いや、そんなことはない、と強く否定できる名古屋人が、私を含めてどれほど居るだろうか?私たちは一人の人間の気持ちよりも、いつの間にやら経済指数の数字ばかりを気にかけるようになってはいないだろうか。

たかがサッカーだが、これが私たちの名古屋文化だとしたら、恥ずかしさを通り越して寂しい限りだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿