当該ブログの執筆者(薫子、ブログネーム)は、今年2月中旬に息苦しさを感じ、病院で入院検査を受けた結果、肺腺癌であることが分かりました。すでに転移が進んでいてステージ4Bでした。
4-7月には外来診療で治療を受けて自宅で過ごしていましたが、8月に入って急激に悪化して、8月29日に再入院し、緩和ケアを受けながら9月28日に眠るように亡くなりました。72歳2か月でした。
長年に渡って当該ブログをご愛読いただいた方には、当人に成り代わって厚くお礼を申し上げます。
薫子の夫
当該ブログの執筆者(薫子、ブログネーム)は、今年2月中旬に息苦しさを感じ、病院で入院検査を受けた結果、肺腺癌であることが分かりました。すでに転移が進んでいてステージ4Bでした。
4-7月には外来診療で治療を受けて自宅で過ごしていましたが、8月に入って急激に悪化して、8月29日に再入院し、緩和ケアを受けながら9月28日に眠るように亡くなりました。72歳2か月でした。
長年に渡って当該ブログをご愛読いただいた方には、当人に成り代わって厚くお礼を申し上げます。
薫子の夫
なかなか体調がよくならず、5月23日に行った戸隠のことをアップできないままでした。
遅ればせながらですが、早春の戸隠のことを書きます。
戸隠は私にとって単なる観光地ではなく、数か月間暮らしたところです。
当時はまだ若くて、見知らぬ土地での生活をどうにか模索しながら生きるのに必死でした。
下左の写真の中社にある食料品店の奥さんやご主人が優しい人で、よくしてくれました。
下右の写真の奥社にある家に滞在したのですが、ここで自然現象のダイナミックさを知りました。
夜の外出から戻って家前に車を停めてライトを消すと、数分待って目を慣らしても
真っ暗闇でなにも見えない。こんな闇の暗さは経験したことがなかった。
家の入り口までのほんの5,6メートルを、手探りしながら這い這いした記憶あり。
また、雷雨がすさまじいこと。すぐそばで雷様が太鼓を叩き、風呂桶の水をひっくり返す。
その後に空にかかる虹の伸び伸びと大きいこと。
保育園で食べきれなかったパンを、この池に立ち寄って鴨に投げたっけね。
当時をいろいろ思いだしながら眺めてきた。人生にこんな時もあってよかったかな。
まだ竹籠屋さんも蕎麦屋さんも半分くらいの店は閉まっていたけれど、水芭蕉がたくさん見られました。
戸隠といえば蕎麦。身体が受け付け易いとろろ蕎麦をチョイス。美味、満足。
この日は中野市のビジネスホテルに宿泊。ホテルの朝食では、まさかの食欲。これに加えミルクにジュースも。
帰り道に、行きと同じ道で帰るのはちと悔しいので、志賀高原を経て万座から下ることに。
景色は良かったけれど、あまりの長い道中に草臥れたー
他のことはあまり長い時間を使わないのに、庭の草花には長い時間を使ってしまう。気持ちが和むのです。
ツワブキは黄色の花がいいので増えてほしい株です。いつの間にか生えた実生のガマズミ、前の家の土に交じっていたらしい。大歓迎。
新入りサクラソウ。これ繁殖力が旺盛なんですよね。それとイチゲ、これは増えてほしいのです。
蛍かずら、可憐な紫色。長野県の荒れた城跡に雑草のように生えていたのを一株頂戴しました。もう20年以上前になります。
近くに桜の美しい古墳があります。関東では最大級らしいです。
まだ整備がよくされていないのですが、今はこんな感じです。
周囲を一周したら筋肉の落ちた足は疲れました。
隣の丘にも古墳があるんですよ。お昼はお気に入りの蕎麦屋で済ませ、あまり疲れないうちに帰宅です。
本日は気分転換のお買い物です。どういう訳か、赤いものばかり。
赤の泡立て器も欲しかったけど、なかった。残念、別の店にはあったかな?
次回のお楽しみにすることに。買い替えたフライパンはなかなか使い勝手が良い。
しばらくぶりの我が小庭 、ゆっくり水やりをしながら眺めます。
フウロソウとタイム
おがたま、蕾の数が少ないけれど、バニラのような香りがします。今年最初に開花のバラ。
いつの間にか花枝を広げ、私を喜ばせてます。
ローズマリー,もう開花‼ 姫空木は細かい蕾を付けています。
フェンネルと山椒、つまみ食いしてみた。
風邪をこじらせたのかな、体調を崩してしまった。3週間の入院になってしまったので、足元がふらふらしていましたが、
友人に頼んでカタクリを見に行きました。
、春うらら、カタクリの花以外に私の好きな野草も愛でて大満足。
外気を浴びることって何と気持ちの良いものでしょうか。