薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

6月の作品なんちゃって

2012年07月02日 | Weblog


ところどころにぶら下がっているのは4歳の孫からもらった腕輪と首飾り。
只今脛の骨の骨折で、お転婆さんなのに歩けずビーズ遊びに熱中です。



こちら6月の庭のものです。ラベンダーは衣類の防虫に。
紫陽花はただ吊るしていましたがお嫁さんはリースにするとか。ふーむ。いいかも。

金沢ぶらぶら

2012年07月02日 | Weblog
旅ののっけからこんな画面よ。忘れないうちにアップです。
これは糸魚川で立ち寄ったスーパーの鮮魚売り場であります。
きときと新鮮、水揚げされた漁港名入りです。
鯛・499円、カレイ2尾で298円、太刀魚980円、サザエ3ケで298円、エビ400~500円…
主婦としては羨ましいかぎり。こんな店、近くにあればね…毎日通ってしまう。



実は昼時になりどこかで美味しい魚料理でお昼にありつきたかったのですが・・・
下調べも無しでこれという店が見つからず、
んなら地元スーパーに面白いものあるかもしれない。(TV秘密のケンミンshowの影響!)

その結果は、これ。


海鮮太巻き(カニといくら)、胡桃の太巻き、中トロにぎり、ははは、美味しかったよ~、
併設のカフェコーナーでお茶設備あり、秘密のケンミンshowに感謝。
行き当たりばったり、これもたのしいもんでした。


高速道路はトンネルばかりで海が見えないので8号線に降りて海岸沿いを走ります。

浜昼顔、これは宿根草なんですってね。人は私たちだけの海岸にたくさん咲いていました。
ハマナスの濃いピンクの花も見かけました。
ここで石拾いをしました。何せ、ここはヒスイ海岸ですからね。
ヒスイの原石はこれです。

ついヒスイといえば緑色と早合点していたけど、こんな色の岩にも注意を向けなくてはね。


この晩は金沢城のお堀近くでホタル見物です。町の人が大切に保護しているそうです。
ついでにお堀を一周してきました。夜の街は歩くことがないので非日常で新鮮。
明かりにつられ、近ずけば、そこは、しいのき迎賓館。




若い人がイヴェントで歌い踊り賑やかでした。不似合いな私たちはただちに退散です。





ぶらぶらその2

2012年07月02日 | Weblog
本日は旅の目的「21世紀美術館」見学の予定。
お楽しみは午後に回して町を歩く。大まかな方向だけ決めてうろうろします。



主人が印鑑を買った店です。石仏が良かったのですが、お値段もよかった。見るだけね。


この建物、昭和6年の建造ですって。
ショウウィンドウからの中の食器を写しわすれて、残念。アンティークの店です。
ご主人も建物と同じくらいの年輩でいい感じ。輪島の漆椀の椀がよかったです。
ぼってりしたごつい根来なのに、蓋の内側は繊細な小菊が金でびっしり描かれていました。
10客揃いでしたが、バラ売りはかなわずです。日本の職人仕事はすばらしい。又行きたいお店。





近頃の家はツバメが巣を作りずらい造りなんですって?
こんなの街中でいくつか見かけましたよ。人の優しさを感じます。傘の左に燕がいます。




いよいよ美術館にきました。が、写真撮影禁止です。唯一この作品だけOKなのでした。



あー、疲れました。
特別展はNHKの日曜美術館でみた細密な絵が施された大皿や宝石の煌めきのような螺鈿細工の漆作品などです。
疲れ取りにはやはり一服して腰かけたい。美術館内でお茶を頂けるのは嬉しい。




空模様が気になる金沢でしたが、幸い傘もささずに済みました。
久しぶりの長距離運転の主人でしたが、以前よりものんびりゆっくりを心がけました。
日本海は10年ぶりでしょうか。帰りの日は空が晴れ渡り海色がきれいでした。
泳ぐ人、釣りをする人、波乗りをする人、有り。私は眺める人。




そう、金沢の美味しいものの写真がなかったですね。近江市場の周りでいただくことが多かったです。
魚は勿論、なんでも美味しく、金沢野菜のふと瓜と金時草がちょうど旬のようでした。
のどくろの焼きたて、ハス蒸し、冶部煮、旬の刺身や揚げ物なども美味。
ふと瓜はごま酢和えで、金時草はシャキシャキの歯触りでカニと酢のものでいただきました。