ナイスミドル女のひとり言

老婆は一日にしてならず、日々感謝します 

NHKドラマ

2014-03-15 22:21:50 | Weblog


東京が戦場になった日

まず
ドラマは、オリジナルのものが
ほんとに、いい
小説などの原作があるものは
悪いというわけではないが
やはり、二番煎じの香りがぬぐえない

今夜はやられた、と思いながら
泣かされた

3年目の311を迎えた今週
思うこといろいろ
時間経過による意識の風化が言われるが
距離による意識の薄さも否めない
日本は小さな国だけど
離れれば余所のこと、けっこうあるのでは…

310が東京大空襲の日だというのは
今年、初めて意識した

0806そして0809は、子供の頃から
意識していた
それは、広島に近いところに住んでいたこと
『八月がくるたびに』を小学生の時に読んで
強烈に感銘を受けたこと

東京が自分と関わりのない土地だった時間には
東京大空襲、は、歴史単語だった
考えはじめたころ、出会ったドラマ
今夜、刻みつけられた

69年前の10万人超の死者…
今、それを考える人がどれくらい?
3年前の2万人超の死者…
15年後に、どう報道される?
みんなどう思う?

19年前の記憶は、関東と関西で
まったく違っているのではないかと
ずっと思ってきた
1月に、神戸で未曾有の大地震
3月に、東京で地下鉄サリン事件

東京大空襲があった
軍人ではない、下町の民間人が
それこそ無差別に殺された
体験していない私たちこそ
忘れてはいけないと思う

ドラマにツッコミ

2010-04-22 21:21:14 | Weblog

同窓会

ありえへん!
万引きしたスーツで同窓会に出席?

ありえへん!
出席の返事を出してないのに
幹事に連絡もなしで参加!?
…黒木瞳さん

ありえへん!
招待状もなしで参加?
…高橋克典さん


財布だけ持って飛び出した主婦が
試着室からスーツを抱き抱えて
同窓会に駆け込む?
フツー同窓会に行くなら美容室とか行くっしょ?
化粧はどぉしたの?
それより引越のなんやなんやで
汗かいてキモチ悪いしクサいっしょ?

いろんなドラマに
毎回ツッコミして楽しんでるけど
今回、笑えへんわ(^^;
奇想天外過ぎ!


第一、黒木瞳さん
あなたが斎藤由貴さんと同級生には…
みえないわ~

国母くん、おつかれさまッス

2010-02-18 23:57:38 | Weblog
8位か!
ちょっと中途半端だけど、よくやった

ひとりで生きているわけではないこと
わかっているよね?
でさ、いま生きていられるのは
これまでを作ってきたひとたちが
いるからだ、ということも

オトナってきらい、だった
だけどオトナが作ってきた『ふつう』とか
『ちゃんとした』とかいうことも
自分で触って体験してみれば
それは意味があったり、筋が通っていたりすることが
わかるものです

ああ、その昔
髪を伸ばして、汚いジーンズや下駄をはいて…
そんな若者たちをオトナは非難していました
若者たちはオトナたちと自分たちは違うのだと
精一杯『自分』を主張していました

ギターを持っているだけで不良で
オートバイに乗るだけで不良でした

笑っちゃうよ
某国営放送局なんて、リーゼントヘアで
ギター掻き鳴らして歌うロッカーなんて
歌手(今風ならアーティスト?)として
当時ゼッタイ認めなかったのに

時代でイロイロ
そして…続けていけば
スタンダードになります
前述のロックンローラーみたいにね

オトナたちの間をうまく泳いでいくことを
身につけるのも生きていくうえでは
必要かもしれない
自分のスタイルでいくこともええやろ
だけど無駄な摩擦熱をおこしても楽しくないから…

この夏、花火は見なかった

2009-08-19 23:41:01 | Weblog

きょうは、昔だいすきだったボーイフレンドの誕生日だ
819
バイクの日が誕生日
オートバイが縁で知り合って、いろんなところへ走りに行ったっけ

あの夏は、生駒山上遊園地で
遠いPL花火大会が見えた
クルマは赤い『ほんだえすはち』
上り坂で渋滞してオーバーヒートしたでしょう?

なにもかも楽しいo(^-^)o思い出

りょうちゃん
お誕生日おめでとう
もう二十年以上たっているのに…
あのとき、下手くそなお祝いでごめんね


骨折して以来、気持ちの均衡が保てなくて
だけど生きていて
腐ってたらアカン
万が一、りょうちゃんに会えるようなことがあったら
かっこえぇオバハンやと思われたい
きっと、りょうちゃんは
カッコエエおっちゃんになってるはずやから


花火大会行かれへんかったし
近くのを見る機会もなかったけど
今年はきっと、それでええねん


さっ!筋トレしたし、サウナであったまったし
鏡の中のあたしは、別嬪さんや

14年

2009-01-17 06:46:07 | Weblog

阪神淡路大震災
あの日から、どんどんはなれていく
『その時間』わたしは今年も、ふとんにくるまり
ぬくぬくと眠っていた

1995年01月17日05:46
滋賀県守山市在住
前日に余呉高原でスキーを楽しみ
ぐっすりと眠っていた…
大きな揺れとともに
食器棚がすごい音が聞こえた
2Kの狭いアパートで
キッチンには収まらない食器棚を
6畳の部屋に置いていて
畳にふとんを敷いて寝ていたわたしは
自分の上に食器棚が倒れてくるんじゃないか
そういうことを考えながら
肉体疲労がわたしを眠りの中へ引きずり戻し
食器棚が倒れてきたら死ぬのかな
そんなことも思ったけれど

睡魔にからめとられた

アラームで6時30分に置き
テレビをつけると
神戸が
燃えていた…

デートは神戸
X'masは神戸
お買い物は神戸

だいすきな神戸