淋しさと孤独は
少しちがう
いえ、うんとちがう
NHK木曜時代劇ぼんくら２ 原作「日暮し」
何年前に、原作を読んだろう？
きっかけは、確か電車の中
わたしは電車の中で本を読む人が気になる
いや、読んでいる本が気になる
けっこう頻繁に盗み見ている
本読みをしている人の
手元の本の中を覗くのは
犯罪ではないでしょう？
そのとき、なん行か読んで興味が湧き
三人の登場人物の名前を
一生懸命覚えて帰って
検索したのだ
インターネット様様の世である
ドラマ化か～
さて、このドラマ
本編もさることながら
エンディングである
鬼平犯科帳のマネ？ともとれる
長屋の人々の暮らしの映像
そこに流れる懐かしいような
せつないようなメロディ
この曲が流れてくると、いつも
涙が流れるのは
なぜなんだろう
故郷の月
なんのお店？
