◇またまた土曜日の昼下がり
見てしまいました!『赤い霊柩車Ⅳ』
◇四作目ともなると『こなれてきて』というのか
味が出てきてというのか
それぞれの役どころがしっくりきていい感じです
◇毎回時代を感じさせてくれる
片平なぎささんのヘアスタイルとファッション
そして、電話ですね~
前作より少し進歩(?)して
家電が『コードレス』になっていました
前は電話で話しながら、指にコードをくねくね巻きつけたり~
◇コードレスホンになっても、家電は家電です
春彦さんだと思って受話器をとり
ハイトーンな声で「もしもーし」と出て
相手が秋山さんでガッカリ…
いいなぁ
携帯電話、ナンバーディスプレイの今では
出る前からかけてきた相手がわかって、こういうことはない
◇「彼からかな?」とどきどきワクワクする気持ち
もう味わえないんですよね
携帯電話はディスプレイを見なくても
着メロや着ランプカラーで相手がわかってしまう
電話に出て、彼でなくてガッカリ
そして彼からかかってくるかもしれないから
話している相手と早く会話を終わらせようと苦心する
そして、そのあとかかってきた電話で聞く彼の声は!!!
◇今の電話事情しか知らない人たちには
このハートが筋肉痛になりそうなドキドキそわそわ
わからないだろ~なぁ
彼からかかってきた電話をいつでもどこでも
逃さずキャッチすることは、素晴らしいことではあるけれど
受けるために自分が努力(?)することがないのって
あまりにもつまらないのでは?
やはりオバチャン思考かしら?
◇今回から明子と春彦サンのらぶらぶシーンが控えめかも
前回はKISSシーンもあったし
明子が拗ねて春彦さんにまとわりつく場面もあった
オトナをちょっと逸れた、かわいらしい愛情シーンは
なんだかほんわかして、すきです