かりめろのゆったりのんびりライフ

主婦兼ライターのかりめろです♪中村吉右衛門さん、パーヴォ・ヤルヴィさんが好きです。お気軽にお立ち寄りくださいね。

明日から明治座もスタート!

2017-05-02 | 芝居

 

というわけで、明日3日からは明治座も「五月花形歌舞伎」を上演します。

愛之助さんが座長になられる、奮闘公演です。

そして、注目は、萬太郎さん、米吉さん、隼人さん、壱太郎さん、新悟さん、

橋之助さん、福之助さん、種之助さん・・・・といま人気の若手花形が

総登場すること!

昼の部の「月形半平太」、夜の部「南総里見八犬伝」でそれぞれ大活躍します!

学割もありますので、学生さんはこの機会にぜひごらんになってみてください(^_^)/

 

「月形半平太」

これは私もまったく未見なので、とても楽しみです。もともとは、

新国劇(辰巳柳太郎さん、島田正吾さん、緒形拳さんらが昔所属していた劇団です。

いまは劇団若獅子という名前で活動しています。創設100年を迎える老舗劇団ですね)の

大ヒット作品です。

幕末の京都を舞台に、薩長連合を画策する桂小五郎(片岡亀蔵さん)と、

主人公・月形半平太(愛之助さん)の交流を描きつつ、芸妓の梅松(壱太郎さん)、

染八(新悟さん)をめぐる恋と剣の物語です。

「春雨じゃ、濡れていこう・・」の名台詞でもおなじですね。

「三人連獅子」

親獅子、子獅子、そして母獅子が登場します。上方情緒あふれる舞踊です。

 

「南総里見八犬伝」

曲亭(滝沢)馬琴が1814年(文化11年)から30年近い年月をかけて

書き上げた、大長編の傑作。

仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の8つの玉に引き寄せられた、

8人の犬士たちが、里見家最高のために力を合わせるという波乱万丈の物語。

映画化・舞台化も何度も繰り返され、日本人に愛された不朽の名作です。

 

大変エンターテインメント味あふれる舞台がそろいましたので

こちらも大変楽しみです!!!

ぜひぜひお誘いあわせの上、明治座へお越しください(^_^)/


ドキドキしますね・・・(^^)

2017-05-02 | なかまたち

きのうは、お友達の三味線奏者の方などと、

地元にて楽しく乾杯をしてきました

論文完成をお祝いしてくださるために、

なかまたちがあつまってくれました

本当にありがたいことですね

 

いろいろな方から反響をいただいているのですが、

おかげさまで、なんとなくいい手ごたえを感じています

みんなとてもよろこんでくれて、

この一年間の苦労がむくわれるようでした

 

異口同音にいってくれたことは、

「これで、プロとしての立場をもっともとめられることになるので、

いろいろ気を引き締めてがんばってほしい」ということでした。

いろいろな意味で、わたしの発言も注目されていくでしょう、

ということで、正直ビックリいたしました

 

そこまでの影響力はないのでは、とおもいつつも

やはり言葉を扱う仕事である以上、

もっと「言葉」に対してもデリケートであるべきだし、

芝居そのものについても、

さらに真剣にむかいあっていきたいと思いました。

 

あつまってくれた方々が、

いろいろな意味で、わたしの将来を考えてくれていて、

応援してくださることに

本当に感謝したいと思います

 

ここに集ってくださるみなさまにも

感謝申し上げます

これからも、すえながく、どうぞよろしくお願い申し上げます