#四季生りいちご

#四季生りいちご

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夏秋いちご（かしゅういちご）とは、初夏～12月上旬に収穫ピークを迎えるいちごのことです。「四季生りいちご（しきなりいちご）」とも呼ばれます。

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一方、クリスマスシーズンから6月に収穫できる、市場やスーパーマーケットに多く出回るいちごは「一季生りいちご」と呼ばれ、軽井沢ガーデンファームでは夏秋いちごと区別するため「冬春いちご」と呼んでいます。

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本来いちごは、初夏に花が咲き収穫できる植物でした。ですので「夏秋いちご・四季生りいちご」は、いちご本来の旬を楽しめる果物と言うことができます。

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「冬春いちご・一季生りいちご」の栽培は、軽井沢のように秋が一足早く訪れる地域ではない場合、植え付け（定植）前にクーラー室や暗い部屋に苗を入れ、人工的な秋を苗に感じさせる必要があります（低温処理・暗黒処理）。

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一季生りいちごが花を付けるためには（花芽分化）、温度や日長などの条件があります。いちご栽培条件に恵まれた軽井沢では、低温暗黒処理をせずにちょうど良いタイミングで自然に花が咲いてくれます。

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四季生りいちごは、人工的に秋を感じさせなくても一年中、花を咲かせてくれます。しかしながら収穫量は、一季生りいちごに劣りますので、軽井沢ガーデンファームでは、一季生りいちごの収穫が本格的になったタイミングで、四季生りいちごの作（さく）を終えます。

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