はいさい~! は~い皆さん、いよいよ琉球祭もファイナルです。今まで全部を、ご覧頂き有難うございます。 最後のステージを飾ったのは、「佐渡山 豊」さん。 沖縄のシンガーソングライターです。
オープニングからの歌を聞いてると・・・・実は胸がえぐられるような歌詞。
「100年前にほんとにあった話です。」と前置きがあって、聞いていました。すると、「大阪天王寺博覧会」の時、本土の人間が、沖縄県民を飾りの様に扱っていた話。「普天間」と言う固有名詞が・・・「何時になったらほんとの平和が訪れるのか?笑える日が来るのか?」と言う内容が、切実に歌われました。復帰前の心情も歌の中で訴えておられました。
最初のフレーズを聞いて、私は、カメラから手を離し、ずっと聞き入ってました。
きつい歌詞だなぁ~!と印象を受けたのですが、次第に歌詞の内容は、沖縄を思い、日本人類の平和を願い、語りかけるような歌詞に!
「琉球!」と言う固有名詞も度々出て来て、真にせまる歌へと!
思いやり!愛情!平和!文化!故郷!歴史!をテーマに歌いあげて行く姿に、少々、胸が熱くなって来てました。
歌は、やっぱり良い。歌は人を元気にする。
そうだ!きっといつか沖縄にほんとの平和!戦後を!と、思わずにはおれませんでした。
ほんとうに長田へ来て良かった。こんな大切な事を改めて感じる事が出来た事は自分のこれからの人生にとって、物凄く大きな課題になった様な気がします。
まず、沖縄出身の嫁を大切にして行くこと。これがまず、私に出来る平和の一歩かな!
そして2度のアンコールのステージを終え、いよいよ会場はピークに達したのだ!
どうやら、皆さん、これを待っていたようですよ。
見ての通り、大カチャーシ!
大感動のフィナーレですよ!
もう、言葉なんていらない!熱い気持ちが爆発すればいいのです。 笑顔一杯です。
きっと、此処から、真の平和は始まりを告げたんだと。私は思いました。GWに帰省して帰って来て、こんな事を体験出来た事は、それこそ意味があったんだと思いましたね。40周年の節目。 この笑顔はきっと遠き沖縄に届く事と思います。以上、私の琉球祭レポートは終わります。長い間、御付き合い有難うございました。 2012年5月27日 新長田、鉄人広場にて。 琉球祭 2012
本日も訪問有難うございます。
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