ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

ほたる鑑賞 ーーよみうりランドほたるの宵ーー

2011年06月28日 | Japan
梅雨空の週末、自宅でダラダラと過ごし、はや夕方、突然「ほたる鑑賞」に行くことにした。

ほたる: 都心では椿山荘が有名だけど、料金が気になるし...
郊外に行けばタダでも、遠いしどこに行けばいいのやら...
そんなわけで、「よみうりランド」へ。遊園地だから幼児連れでも安心かなと。

新宿周辺の渋滞を抜けると30分ほどで到着。遊園地入口に着いたが、全く気配がない!?
「ほたるの宵」へはUターンとの標識に従い、遊園地から1kmほど離れた専用の入口に。


入場料は大人300円。整理券をもらい指定された広場で待つ。待ち時間は1時間。
広場はほたるのため照明を落とし真っ暗。そこに灯りの燈った屋台が並んでいるのでつい見てしまう。というか屋台を見るしかない。

待つつもりがあっという間に屋台「アトラスオオカブトと大ヒラタクワガタ」に入場してしまった。

10cm以上の大物でなかなかクール。だが、容赦ない子供たちにさんざん可愛がられ、弱っていた。

ちびっ子たちに簡単に捕獲される。

こちらも日本ではありえない大きさの東南アジア産ヒラタクワガタ。
なんだか、ほたるを見なくても満足してしまいそう。

とうとう、ほたる鑑賞の順番に。
小川沿いのコースを歩くと、ゲンジボタルが沢山、ほのかに光っていた。ちょっと感動!
写真にホタルの光は写らないが、100匹位は見ただろう。大人も満足。
意外なことが! 子供がホタルを簡単に捕まえてしまう。ここのホタルは人工的に放されているが、人を怖がらないのはそのため?人懐っこいホタルなんているのか分からないけど?

気軽にホタルを見たい方に「ほたるの宵」はおススメかも。
http://www.yomiuriland.co.jp/event/2011/06/100401.html
本日開園2日目で幸い沢山のホタルがいたが、期間中、逃げずここに留まっているのだろうかと余計な心配してしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月の昆虫採集 --和光樹林公園--

2011年06月14日 | Japan
子どもが好きな虫を採集ができる公園は意外と少ないですよね。
都心から車で40分、昨年秋にバッタをたくさん捕まえた和光樹林公園に出かけました。

(良く整備されている自然公園です。樹林公園という名前はやや難があるかも)

子供でも捕まえられる公園にいる虫といえばバッタやカマキリ、てんとう虫、コオロギなどでしょうか。季節は夏から秋です。梅雨の6月には、かたつむりしかいないかなと思いながら昨年採取した草林の地点へ。


息子は、ちびバッタがいるはずとはりきっていましたが、バッタは全く見当たりません。何匹か見つけたのは、名前も知らない全長3cm程の黒色の昆虫。彼は、曰く「おなら虫」だと。触るとすごく臭い虫だそうです。

さらに奥地で見つけたのがトカゲ。すばっしこいですね。

(捕まえた元気なトカゲと、通称おなら虫?;たぶんしでむしの一種)

採取後は芝生の広場で体を動かしました。


自宅近くにこんな公園があるといいなと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする