50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

「ツレがウツになりまして」映画

2012年02月13日 | 休職の日々
 映画にもなり、うつ病を広く世間に知らしめた「ツレがウツになりまして」
 作者の細川貂々さんのことは、MacPeopleだったか、MacFanだったかの連載作品で知っており、好きな作家さんです。
 
 好きな作家さんの作品が映画化される、しかも主演が堺雅人さん。
 映画を観ることはすごく好きなのですが、結局「ツレがウツになりまして」は、観ることはありませんでいした。
 観るのが恐かったからです。

 何が恐かったのでしょう。
 映画の予告編で「ツレ」さん役の堺雅人さん演じるウツの症状がすごくて、自分もああなってしまうんじゃないか、
 と恐怖していたのかもしれません。

 これから病気が治っても、きっと観ることはないのかもしれません。休職したてのころを思い出してしまうから。

外出できない日々

2012年02月13日 | 休職の日々
 休職をしはじめたころは、ほとんど自宅で過ごしていました。せっかくの休みなので、外出すればよさそうなものの、
 いざ外出しようとすると、午後からにしよう、明日でいいやになっていました。

 どうしても外出しなければダメな理由もなかったこと
 人がたくさんいる場所に行くことがイヤ
 近所の人や外出先の店の人に「あの人は昼間から何をぶらぶらしているんだろう」と思われるのがイヤ、
 外出する曜日を決めれば怪しまれないかと、用事があっても外出をできるだけ水曜日していた時期もあります。

 何より、スケジュールを決めて、それを消化することがイヤだったのだと思います。締め切りに追われ、催促、叱責の仕事の毎日に
 疲れはてていたのかな
 
 明日はどこに行こう、何を読もう、何を書こう、何を見よう、
 外出が楽しいって、いいなと思います。



 スマホ標準の万歩計。先週は41km歩いたようです。
 スマホ買った時は、いらん機能筆頭でしたが、今は一番使うソフト。


平日は外出

2012年02月13日 | 休職の日々
 1月下旬頃から医師のアドバイスに従い、平日の昼間はできるだけ外出しています。
 復職に向けてのリハビリの一環なのでしょう。図書館で読書をするとかしてくださいとのことです。
 
 最近は、近所のコーヒー店やオフィスビルのテラスのような場所で、読書やブログしたり。
 電車に乗って遠征することもあります。遠征すると、ついつい散歩をしてしまいます。
 最近は、意識して歩くようにしていて、1日の歩く距離が10km弱くらいになることもしばしば。
 スマホに標準でついている歩数計で、結果をみるのが楽しみです。

 休職中は、自宅にいることが多かったので、心身の体力が落ちていることを実感します。
 1日10kmも歩くと、翌日の足の疲労は半端ではありません。
 そして、体よりも心のほうがひどく疲れるような気がします。誰と話すというわけでもないのですが、朝から夕方まで
 外出すると、帰宅するとぐったりです。さほど歩かなくてもぐったりなので、自覚がないだけで気疲れしているのでしょう。




 楽しく外出できるように、楽しげなペットボトルホルダー、お弁当入れ、ブックカバーを買ってみました。 
 お弁当入れは、妻に「これはパンツか?」と言われました。確かにヒモがセクシー?