50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

ナイジェル・ケネディさん その2

2012年02月21日 | 休職の日々
 コンサートで気がついたことが2つ。

 コンサートの最後は、万雷の拍手でスタンディングオベーション
 ただし、前の人がスタンディングオベーションすると、ステージが見えない。
 演奏は素晴らしかったのですが、先に立たれると、意地でも立ってやるものかと

 でも、立たないとステージが見えない・・・・
 スタンディングオベーションで、誰かがやり始めると、どうしても全員が立ってしまうようになっちゃうんでしょうかね?

 ケネディさん、陽気な方のようで、話好き。ジョークを交えたトークが多く、ドリフのように
 演奏するフリして、やんないのかい!というミニコントまで。

 ただ、残念ながら、通訳がなかったので、何を言っているのかが、さっぱり判らずじまい。
 でも会場の1/3くらいの観客は、トークに反応して笑っていました。

 うーん、出口に、スピードラーニングのパンフでもあれば、トークについて行けなかった2/3の観客は
 かなりの確率で購入しちゃうかもね・・・



<オペラハウスのビル内、手前の人型は男性のオブジェ。立派なモノが付いています>


ナイジェル・ケネディさん コンサート

2012年02月21日 | 休職の日々
 昨日は、妻のお伴で東京オペラシティに、ナイジェル・ケネディさんのコンサートに行ってきました。
 それはそれは、経験したことのない楽しいコンサートでした。

 ラシックは「のだめカンタービレ」で興味を持ち始めた程度の私。当然、ケネディさんがどんな方かもしりません。

 開演までプログラムを眺めていたのですが、「間違った解釈」「正しい演奏」のような、
 故・立川談志さん的なニオイを感じていたのですが・・・

 まずビックリしたのは、ロックですか?,パンクですか?のような
 衣装でケネディさん登場。これがケネディさんの正装なんだとかとか・・・・

 前半は無伴奏バッハ、演奏が始まったとたん、聴き入ってしましました。
 まあ、音色に綺麗なこと・・・・そしてやさしい音色、そう感じました。

 後半はベース、ドラム、ギターが入り、ジャズの演奏に。

 最初から、うすうす感じてはいたのですが、ケネディさん、若手芸人さんですか?
 というくらい、落ち着きのない動き。
 「オレはやったぜ」「みんなノッてるかーい」的なガッツポーズや、仕草が多く、メンバーや観客とグータッチも頻繁にする始末。


「オレはやったぜ」的にガッツポーズを連発するケネディさん、ベースの方の存在感もなかなかでした

 ジャズ演奏で、高揚感がピークに達したようで、最後は観客も自然にスタンディングオベーションで万雷の拍手でした。
 会場には小さい子供の姿が目に付きました。『バイオリンって楽しいんだよ』というのが、ケネディさんのメッセージだったのかな、
 なんて思いました。また、行ってみたいと思わせる楽しいコンサートでした。

夜のお出かけ

2012年02月21日 | 休職の日々
 日曜日と昨日は、続けて夜に外出をしました。

 妻のお伴で、バイオリンのコンサートです。
 日曜日は妻も出演した音楽スクールの発表会、昨日はナイジェル・ケネディさん。
 どちらも電車でのお出かけです。
 
 そういえば、休職してから夜に電車でお出かけするなんて、初めてのような気がします。
 夜の外出自体は、夜に近所のショッピングモールや映画館に車では行ってたのですが、
 夜の電車はほんとうに久しぶり。

 特に昨日は、新宿の東京オペラシティ
 帰りは、サラリーマンも多く、久しぶりに電車内で仕事や会社の話に接しました。

 休職してからしばらく、知っている人に会うのイヤで、会社方面、特に夕方以降の電車は避けていました。

 仕事や会社の話をしているサラリーマンの方は、たいてい熱く語るか、愚痴、説教っぽいものまで、
 私が避けたい口調で話をしているものです。
 
 そういう電車にいることに、途中で気がつき少し緊張してしまいましたが、
 なんとか嫌な気持ちにならずに帰ることができました。

 昼と夜、ほんのわずかの違いなんだけど、リハビリ期間中の私には大きな差なんでしょう
 帰宅途中からドッと疲れが出てしまい、しばらく何もする気になれませんでした。

 これも慣れるしかないんでしょうねえ。