休職する1、2ヶ月前には、心にも変調が出ていました。
自分でも自覚できるほどでしたが、
自覚症状は、サボりたい、休みたいという気持ちと紙一重のことでした。
1.毎朝、出社の自分会議をしている。
2.仕事に集中できない、やる気が続かない。
3.小説が読めない、深刻なニュースを避けている。
4.死んだら楽かなと思う。
すぐに思い出せるのは、こんなところです。
毎朝の自分会議や、仕事に集中できないというのは、いま考えれば、うつ病の兆候だったと理解できます。
でも、休職前は、仕事をサボりたいんだなー、ということだと考え、『もうちょっとガンバレ!オレ』
なんて、自分を励ましていました。
『死にたい』と強く思ったら、間違いなくうつ病と自覚できたのでしょうが、
私の場合は、『死んだら楽になるかな』程度。
ときどき、マンションの廊下から下を覗いたり、駅のホームから線路をみたりする程度。
死ぬのが恐いという感覚はありませんでしたが、死ぬ動機がさほど強くない感じでした。
まあ、今から思えば、
こんなサインが出た時点で、診療内科を受診していればと良かった
のにですね。
休職する際の診察でも、正直に『ただ、仕事をしたくない、サボりたいだけかもしれません』と申告しました。
なので、休職できるような診断書をもられかどうか、半々かなと思っていましたが、
私の解釈も医師の診断も、うつ病の一歩手前、このままいくとうつ病になる状態でした。
ひどくなる前に、めだたく?休職できたのですが、休職することが決まった時にまず思ったのが、
『あー死なずにすんだ』でした。
こうして思い返してみても、あの時は正常ではなかったのだと思います。
うつ病の人は、
自分がうつ病だという自覚がなく、うつ病と診断されても病気を受け入れられない
ことが多いということを聞いたことがあります。
体に健康診断や人間ドッグが必要なように、心にも健康診断が必要なんだと思います。
自分でも自覚できるほどでしたが、
自覚症状は、サボりたい、休みたいという気持ちと紙一重のことでした。
1.毎朝、出社の自分会議をしている。
2.仕事に集中できない、やる気が続かない。
3.小説が読めない、深刻なニュースを避けている。
4.死んだら楽かなと思う。
すぐに思い出せるのは、こんなところです。
毎朝の自分会議や、仕事に集中できないというのは、いま考えれば、うつ病の兆候だったと理解できます。
でも、休職前は、仕事をサボりたいんだなー、ということだと考え、『もうちょっとガンバレ!オレ』
なんて、自分を励ましていました。
『死にたい』と強く思ったら、間違いなくうつ病と自覚できたのでしょうが、
私の場合は、『死んだら楽になるかな』程度。
ときどき、マンションの廊下から下を覗いたり、駅のホームから線路をみたりする程度。
死ぬのが恐いという感覚はありませんでしたが、死ぬ動機がさほど強くない感じでした。
まあ、今から思えば、
こんなサインが出た時点で、診療内科を受診していればと良かった
のにですね。
休職する際の診察でも、正直に『ただ、仕事をしたくない、サボりたいだけかもしれません』と申告しました。
なので、休職できるような診断書をもられかどうか、半々かなと思っていましたが、
私の解釈も医師の診断も、うつ病の一歩手前、このままいくとうつ病になる状態でした。
ひどくなる前に、めだたく?休職できたのですが、休職することが決まった時にまず思ったのが、
『あー死なずにすんだ』でした。
こうして思い返してみても、あの時は正常ではなかったのだと思います。
うつ病の人は、
自分がうつ病だという自覚がなく、うつ病と診断されても病気を受け入れられない
ことが多いということを聞いたことがあります。
体に健康診断や人間ドッグが必要なように、心にも健康診断が必要なんだと思います。