50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

毎朝の自分会議

2012年02月25日 | 休職する前
 休職前、私は毎朝自分会議をしていました。

 議題は、「今日は会社に行いくかどうか」


 まず、どこか痛くないか、熱はないか、体調不良で休める
 可能性を検討します



 休職前は、頭痛と、倦怠感と疲労感(微熱がある感じ)が
 常態化していました。
 頭痛がない場合には、体温計で熱を測ります。
 たいてい熱はありません。あっても平熱よりも2、3分
 高い程度誤差の範囲です。

 頭痛がする、倦怠感がひどい、微熱がある場合は、
 迷うことなく休みます。


 次に、今日が締め切りの仕事の有無を検討します
 今日締め切りの仕事が無いときは、今日やっておかないと
 あとで大変になる仕事があるか検討します。
 しまいには、その日出張でも、自分が行かないとマズいか
 どうか
を考えていました。。

 
 と、ここまで書いてみて、明らかに変だったと思います。
 でも、休職前は、それがおかしいとは思えなかったのです。
 

国際化するゴミ看板

2012年02月25日 | 散歩
 昨日は、会社に「出勤」してきました。
 復職に向けてのリハビリの一環で、そろそろ週に2、3回と行くペースを上げましょう
 という医師のアドバイスです。

 
 会社の近くで、ゴミの看板が目に留まりました
 「星期三、星期四・・・」



 20年ほど前、中国に出張に行った友人から
 おみやげにもらった時計の曜日が、この表示で
 同じ漢字圏でも、こんなに表示が違うんだと
 驚いた記憶があります。


 駅や道路の看板に、英語と並んで中国語や韓国語が普通にかかれるのが
 普通になって来ました。
 観光客を呼び込むためにも、必要なことなんでしょう。


 でも、ゴミ出しの看板に中国語韓国語がこんなに
 普通にかかれているとは、今まで気がつきませんでした。


 ゴミ出しなので、観光ではなく定住する中国系、韓国系の
 方が増えたってこと?



 そういえば、自宅のゴミ出しの看板はどうだっただろう?
 そのうち、スペイン語も出てくる?

時計とにらめっこ

2012年02月25日 | 休職する前
 休職する前後、時計とにらめっこする毎日でした。


 朝起きて、後は着替えて出かけるだけにして、テレビを見始めてると、
 そこから、動けなくなってしまします。

 
 「7時半になったら、着替える・・・」
 「着替えは7時35分からでも間に合う・・・・」
 「あと2分で7時35分・・・・・」
 「7時40分になったら、急いでで着替える・・・」


  それが、だんだん
 「今日は、どうしても会社に行かなくちゃいけない仕事あったけ?」
 「有給は、あと何日残っていたっけ」

 となっていきます。


 テレビを見るというよりも、ただただ時計を眺めて、
 動かなくいい理由を自分の中で探し続けるのです



 元気な時も、仕事に行くのが嫌なときが沢山ありましたが、
 眠い、疲れたというのが、ほとんどで、それでも、
 仕事しなくちゃという使命感で会社に行っていました。


 時計とにらめっこする私は、ただただ会社に行きたくない、
 仕事をしたくなかったようです。


 今でも、少し時計とにらめっこすることがあります。
 でも、休職前後のひどい状態ではないようです。


 仕事をサボりたいから?
 いつから自分はこんなに怠け者になったのだろう・・・
 自分がイヤになる毎日でした。

 この時すでも病気だったのだろうと、今なら思います。

川崎の丸善カフェ

2012年02月25日 | 美味しいかも
 お店の雰囲気と異質なお客さんというのは、とても面白いものです。


 川崎駅直結の商業施設ラゾーナには、書店で有名な丸善のカフェがあります。
 ハヤシライス、オムライス、カレーがメインのお店で、丸善の書店と文具売り場に囲まれた
 静かな佇まいのお店です。



 シンプルな洒落た内装とテーブルとイス、高い天井、隣の席と十分な距離のあるゆったりとした
 レイアウトがとても好きなお店です。

 
 メニューも、お値段も普通のお店なのですが、お店の佇まいのせいか、
 私には、少し敷居が高いように感じるお店です。


 たまに行くのですが、その度、地元川崎の賑やかなじいさん、ばあさんに遭遇します

 
 地声が高いので、話の内容が断片的に聞こえてくのですが、だいたい親族の集まりの帰り
 の場合が多いようです。


 昨日、遭遇したばあさんは、娘か姪と親戚のことを話していたようなのですが、
 とにかく、地声が大きい。そして、娘か姪の話にうつ相づちが、
 「フゴー、フゴー」と大型ほ乳類がうなるような声に聞こえました

 明らかにお店の雰囲気とは異質な感じでしたので、
 私はオムカレーを食べながら、笑いをこられることができませんでした。

 
 見ると品のよさそうな身なりの方で、「オホホ」と笑いそうにも見えたのですが・・・
 なんとも楽しいひとときでした。