カストルじいさんが見たもの

生活の中で見て感じたもの、出かけた時に見て感じたものを 写真にしてみました。

花祭

2018年12月03日 | 祭り
  中設楽の花祭
  土曜日の13時頃から始まって
  夜通し行事があります。
  さすがに徹夜はきつすぎるので
  翌日の9時ころから見てました。

  一力花
  願主の舞として各舞の間に入る踊りです。

  天井には湯葢と呼ばれる飾り物がいっぱい

  稲田姫
  須佐之男命に命を助けられた姫の舞


  大蛇退治
  大蛇を酔わせる舞

  この後体内から剣を取り出して神前に捧げます。

  大国主命

  大湯葢につるされた蜂の巣を払い落とすと
  中から硬貨が出てくるらしく、子供がいっぱい待っています。

  猿田彦命
  大榊→鉾→鉞と三種類を持ち替えて踊ります。
  最後にそれぞれの命(鬼?)が外にある火を・・・


  最後は湯囃し
  4人の少年が両手に藁の「湯たぶさ」を持って舞います
  クライマックスに釜の中の湯をあたりかまわずかけるのです。



  一年の健康を祈願して・・・皆さんもびしょびしょ

  踊る方の周りには セイト衆(見物の人?)がいて
  「テーホヘ・テホヘ」って掛け声をかけあい
  周りも一緒に盛り上がってきますので
  写真や文字には無い祭りの盛り上がりがあります。
  ぜひ 行ってみてください。