カストルじいさんが見たもの

生活の中で見て感じたもの、出かけた時に見て感じたものを 写真にしてみました。

沙羅双樹

2014年07月03日 | 
沙羅双樹(サラソウジュ)
本当の沙羅双樹は温室しか育たないようです。
日本ではサラノキ(夏椿)の事をそう呼んでいて
釈迦入滅の木として、各地の寺院に植えられているようです。


朝咲いている花は、次の日には散っているそうです。
お庭の木の下には沢山の花が落ちていました。


沙羅双樹というと、平家物語の一節が浮かびます。
すぐに散ってしまうはかなさが平家一門の「盛者必衰」を表していると平家物語の作者は考えたのでしょう。

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