東武ワールドスクエア

皆さまにはこの年末年始はいかがお過ごしだっただろうか、小生は、個人的な事情もあり、この年末年始パソコンに触れなかったが、ようやく日常に戻り、触れるようになったため、過去のネタから掘り起こしていくことにする。

 　

　この年末、東武ワールドスクエアに小生初めて訪問してきた。かねてより行きたいと思っていたが、なかなか機会がなく、ようやく来れたというのが実態。

　ご案内のとおり、こちらは一日で世界一周を楽しめるというのがポイント。縮尺25分の1で世界の観光名所が並んでいる。

 　

　最初に国会議事堂やスカイツリーが目に飛び込んでくる。東京駅や空港などミニチュアながら精巧なフィギュアが並ぶ。

　そして歩みを進めるとエジプト・ギリシャ・ローマのゾーンに続く。そこで気が付くことがあった。当たり前のことながら、同じ縮尺でみると大きさがマチマチだと。

 　

　たとえば、ホワイトハウスの小さいことやヴェルサイユ宮殿の巨大なことなど・・・どうも人間というものは頭の中で縮尺を自在に変えているらしい。

　パルテノン神殿の小ささと、バチカンの大きなことは印象的であった。コロッセオなどもその巨大さが印象的だった。

 　

　さらにノートルダム大聖堂や、ミラノのドゥオーモなどを見ながら、ピサの斜塔など、さながら世界旅行の気分である。

　世界名所ということでは、建物だけではなく、万里の長城などもあり、撮影アングルなどを工夫しながら気分を楽しむ。

 

　ビッグベンの前では自撮りでアリバイ写真を撮りつつ、「今EU離脱でもめている英国に来ています」などとSNSへ投稿したりして・・・

　ただ、アングルを工夫しないとありえないものが写真に入ったりする。たとえば、法隆寺の後ろにスカイツリーが入ったり・・・(苦笑)

 

　その意味ではバチカンの後ろにエッフェル塔が入ったりしているのも、なんとも・・・だ。まあ写真としては違和感がないように見えるのだが・・・

　あっ、ピラミッドの後ろにスカイツリーが・・・(苦笑)

 

　日本ゾーンの中では東大寺やお城などとともに、瑞巌寺などという比較的マイナーな寺があったり、はたまた電車のある風景なども・・・

　すっかり満足しながらゆっくりと一周、けっこうバッチリ楽しむことができた。今回は、いささか駆け足で見てきたが、次回はもっと時間をかけてもいいかな・・・と。

 

　もちろん、ワールドスクエアに行くのが目的ではなく、鬼怒川温泉に行くのが目的だったのだが・・・

　というところで、その辺は別稿にて・・・