アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ぶたまるフィナーレ

2021-12-16 06:00:00 | グルメ

ぶたまるカウントダウンなどとして、これまでやりすぎだろってくらいに集中攻撃をしてきたぶたまるも、ついにラストの12月15日が訪れた

 開店時刻の11時に合わせ、到着したのが10:54・・・待ち客ゼロで、いつもなら店の前に自転車を停めるのだが、おそらくこれから行列ができるかも・・・

 ということで、近くの駐輪場に回し、お店に戻るとお客さんが2名並んでいた。そして開店時刻には後ろにさらに4名・・・皆この日が特別な日だと感じているはず

 

 そして開店、小生はいつも座る席に・・・オーダーはミニぶー郎の極太麺芯あり、コマチャートッピング、ニンニクマシ、野菜少な目、アブラマシマシの炙りだ。

 ほどなくして出てきたのがこちら・・・いつものように写真比べだ。この日は左がRakuten Hand、右がJelly2のFoodieのフィルターはデリシャス3で撮影したもの。

 

 

 この日の光の関係か、Handのそれが色濃く写っているのに対し、いつもは青みがかって美味しく見えないJelly2がなかなか頑張っている。

 ただ、さすがにどことなく不自然なイメージにも見える。このあたりが加工の限界かと・・・

 

 写真を撮る頃はよかったが、食べ始めると気持ちが高揚し、ウルウルしてきた。美味しい・・・文句なしに美味しい。

 麺もスープも豚も・・・美味しいのだが、気持ちが盛り上がってしまい、食べていくと、途中からガクンとペースダウンする。

 

 ミニぶー郎で、いままでこんなことは経験がない。それだけ気持ちが先行していたことの証明である。とはいえ、ワシワシ食べ進めて完食。

 いつものように、丼をカウンターの上に上げ、カウンターを拭き、ティッシュと爪楊枝をゴミ入れに捨て・・・

 

 スタッフさんにご挨拶。「とてもお世話になりました、ありがとうございました」と。思えば、知らずに行ったつけ麺うさぎちゃんの最終日ですら、ここまで感慨深い気持ちにはならなかった。

 それだけこちらには思い入れがあったという証拠である。

 

 コロナ禍に加え、空調設備の不調対応など、ずいぶんご苦労されていたことがうかがえた。それだけに期待とともに応援したいところであった。

 今から言ってもしかたないのだが、いつかどこかで復活の日があらんことを・・・と。

 

 しばらくの間、ぶたまるロスに襲われそうだ。

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