アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

motorola razr40登場にそそられる?

2023-11-23 06:00:00 | スマホ

いよいよ折りたたみスマホの世界も価格競争か? というモデルが登場した。それがmotorola razr40である

 

 すでに中国では販売されていて、こんな記事もあったが・・・ひとくちでいうと、日本でも人気を博しているrazr40 ultraの廉価版というべきか?

 確かに、価格自体は通常価格は112,000円、2024年1月31日までは95,800円。さらに、11月30日までにMNP限定で79,800円という。日程はタイトだが・・・

 

 Qualcommのミドルハイレンジ向けSoC「Snapdragon 7 Gen 1」を採用していて、十分なスペックだが、逆にメインカメラに上位機種を上回る約6,400万画素のセンサーを採用しているなど、単なる廉価版ではない。

 また折りたたみスマートフォンとしては大容量の4,200mAhバッテリーを搭載している。

 

 カラバリはセージグリーンとクリームの二色というが、ソフトバンク限定? と思われるブルー系もあるようだ(トップ写真)。

 逆に中国などにあるブラックはない様子だ。この辺も興味深い。

 

 ultraと大きく異なるのはサブディスプレイが1.5インチの小型だというところ。時刻や天気の確認、本体を閉じたままでの自撮りなどができるという。

 だが、もちろんできることは限定的だろう。個人的な印象ではまさにGalaxy Z Flip4の対抗馬という印象だ。 

 

 もちろん、開けばメインディスプレイは6.9インチ(22:9)の大画面で、144Hz駆動にも対応。さらには、ultraと異なり、FeliCa・おサイフケータイに対応。

 これは大きなメリットだ。そこで、ハッと思った。Galaxy Z Flip4も5も日本版はFeliCa・おサイフケータイに対応している。さらにいえば、4のサブディスプレイは1.5インチクラス。

 

 日本のマーケットで勝負するにあって、おサイフケータイ対応は大きなポイントだ。それを乗せてきたというのは、motorolaも勝負を賭けてきたかなと。

 さらに・・・なるほどと思ったのは、すでに楽天モバイルがGalaxy Z Flip4を大幅値引きしてきたこと。

 

 これにより、motorola razr40とGalaxy Z Flip4がガチンコで勝負する形になったような。もちろん、razr40 ultraとGalaxy Z Flip5のガチンコ対決とは別のステージになろう。

 小生のようにサブディスプレイを活用して、いろんなことをやりたい向きには、この廉価版対決には食指が動かないが、折りたたみの携帯性と、開くと大きいという特性に価値を見出す人ならば、おおいにそそられるだろう。

 

 ちょっと、このマーケットおもしろいことになってきそうだ。

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