高校野球で一試合で二度サヨナラ？

夏の全国高校野球、茨城予選で珍事が起こった。なんと一試合で二度サヨナラという・・・えっ、と思ったが、どうやらこういうことらしい。

　水戸葵陵“２度サヨナラ勝ち”／茨城大会(日刊スポーツ) - goo ニュース

　まあ、三振取られた選手が振り逃げで出塁し、その次のバッターも三振、結果として一回に４三振というのは見たことがあるが、これは初めて聞いた。
　それにしても、勝ったからよかったが、もし延長で逆転負けとかしてたら、当該の選手はなんともトホホな思い出をしょってしまうところだったのでは・・・

　もっとも高校野球の予選あたりだと、珍プレーは全国でみれば、毎日のように起こっているんだろうなあ。
　ちなみに小生の母校は、弱いながらも野球部があり、小生も高校時代は、予選の応援に行ったものだ。我々が三年のときは、優勝したチームと三回戦で当たった。

　この時は、母校のピッチャーが大活躍した。何しろ、そのチームを９回ノーヒットで抑えたのだ・・・試合は１－０で負けたんだが・・・(汗)
　えっ？どうして・・・と思われるかもだが、四球のランナーが盗塁して送りバントで一死三塁、そこからスクイズで・・・だったのだ。

　これまた何ともトホホな結果だったが、卒業の翌年、後輩が頑張り、春の県大会で優勝した。おお、これは・・・もしかして・・・と期待していた。
　ところが夏の予選の一回戦の二日前、伊豆地方を襲った集中豪雨で、選手の家に被害が出て試合に出られないという・・・(涙)

　そんなことを思い出してしまった記事であった。今年もまた、暑い戦いが・・・