小生、こっそり(苦笑)、飯豊まりえのファンである。正しくいえば、土屋太鳳主演の朝ドラ「まれ」の終盤に出てきたときに、あっ! この娘いいかも・・・って思ったときからだが。
その飯豊まりえの主演ドラマ、「ひねくれ女のボッチ飯」がいよいよテレビの方で放映されている。
今どきのドラマっぽく、地上波の放送前にパラビで先行配信されていたもの。小生パラビは見られないので、ワクワクして待っていた。
そのドラマだが、内容的にはその題名の通り、「孤独のグルメ」や「片恋グルメ日記」と同じようなもの。
川本つぐみこと飯豊まりえが一人で、白馬の王子さまの行ったお店をトレースとして満足していくというもの。
先日の放送ではイタリアンのお店にいって、わざわざテイクアウトして公園で食べるというのをやっていた。
基本設定として彼女は人と一緒にワイワイやるのが苦手という形で、「ボッチ飯を食べながら、ひねくれる」と表現されている。
ただ、飯豊まりえファンとしては、その食べるシーンがなんともいい。こちらの記事によると、後から吹き込む「心の声」を考え、飯豊はセリフや料理を咀嚼する時間、食べる順番などを全て頭に入れた上で、できたての料理を食べるという撮影に臨んできたという。
まさに失敗が許されない一発撮りを完璧にこなしている点が大変評価されていると。
実際に視聴者からは「うまそう」「いい表情するなあ」などと絶賛の声が続出している由。
同局の川村庄子プロデューサーは「飯豊さんが信じられないほど大きな肉を一口で食べるという超痛快カットがあるのですが、これが楽しそうでおいしそうでたまりません」とのこと、なんとなくコロさんのそれを思い出すなあ。
と癒されていた小生だが、どうやら癒されていた人は小生だけではなく、急増しているようだ。
個人的な感覚であるが、飯豊まりえと聞いて、「ああ、あの娘ね」と答えられる人は多くはないと思っているが、ひょっとしてこのドラマがキッカケで認知度が高まる? かも。
いささかトピズレだが、若い女性のボッチ飯も今では普通で、二郎系のラーメン屋さんなんかでも見かけることは少なくない。
逆に男性で、ラーメン屋はおろか、マクドナルドですら一人では入れないという人もいるとか・・・
そういう人だと営業先での昼食とか、どうするんだろうなんて気になってしまう。あっ、そういう人は営業には配属されないか・・・
だとすると、人見知りで内気な私が営業系に回されたのは・・・ああ、肩たたきだったのか(苦笑)←どこが人見知りで内気なんだよ。
いずれにしろ、飯豊まりえの魅力満載のこのドラマ、ますます必見である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます