アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

アチャー!ブルース・リーの悲劇

2005-11-28 17:37:37 | つれづれ
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が激しかった南部モスタルで「民族和解の象徴に」との願いから、モスレム人、クロアチア系住民の双方に絶大な人気を誇るブルース・リーが選ばれ、銅像が市中心部の公園に建てられたというニュースが流れた。

 だが、その翌日、なんともトホホなニュースが駆け抜けた。なんと、銅像が除幕式から1日もたたないうちに壊されているのが見つかったというのだ。
 AFP通信によると、戦うポーズの右手に持っていたヌンチャクの棒の一部と鎖の部分がなくなっていた。周囲には、ワインの瓶が散乱していたという。

 26日の式典には、モスレム人とクロアチア系住民ら約300人がそろって参加。32歳の短命だったブルース・リー像の除幕を祝ったという。
 だが、わずか十数時間後に無残な姿の像を見た市民は「バルカンの野蛮な姿を再びさらけ出してしまった」と嘆いたとか。

 アチャーっ、なんとも情けない話ではある。しかし、なぜブルース・リーだったんだろうなあ…それにしても、いかに短命な俳優をモチーフにしたって、短命すぎるぞ(汗)
 犯人は、どんな気持ちでこれを壊したんだろう…ワインの瓶が散乱していたというからには、酔っ払いの仕業か…酔っ払い…

 酔っ払ってカンフー技を繰り出し…おいまさか!酔拳って、ジャッ○ー○ェンかよ(爆)。そうか、謎は解けたぞ(おいおい)。
 この事件のバックには、熱狂的なジャッ○ー○ェンファンがいるに違いない(汗)。この像にジャッ○ーが選ばれなかったことへの抗議行動に違いない(爆)

 いやはや平和祈願の象徴が新たな抗争のキッカケになってしまったとは…(←だからシャレにならないっての)。だが、それにしても早い…
 そうか、事前に市当局は、ジャッ○ー派に、「ジャッ○ーで内定」とか言ってその場しのぎのごまかしをしていたな(もはや、妄想より暴走)

 うーん、やはり問題は、市当局の「空手形」にあったのか(核爆)

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6 コメント

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ラスベガスとか (すぽっと)
2005-11-30 07:21:26
ハワイとか、観光地に行くと、道端で色々な芸をしている人がいますよね。ご覧になった方もいるかもしれませんが、洋服着たままで体中銀色にペイントした本物の人間が、ある一定のポーズで銅像のフリをするってやつを何度か見た事があります。微動だにせず、新聞を持った姿勢ならそのまま、片足上げた状態ならそれもそのまま。。。(ちなみに新聞などの小道具もちゃんと銀色にペイントされてます(笑))

最初、この写真、それかと思いました(←前置きが長い!(笑))。



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へえ~ (ときみか)
2005-11-29 10:03:07
 こんな像だったんですね。



 ニュースで読んだんですけど、(壊されたことも)なんだか私も壊したくなりますヘンだよ、そのつくり!!



 でもジャッ○ーの像でも、こんな風に作られていたら壊されてたかも・・・って、そんな問題じゃないな・・・(笑)
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なんだ、この寒さは・・・ ()
2005-11-29 06:48:31
うーむ、急に冷気が・・・インフルエンザかな(笑)
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じゃあ。。。 (ゆきこママ)
2005-11-28 23:28:09
桂さまの銅像をどうぞう(寒)
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ふははは・・・ ()
2005-11-28 22:58:17
確かに・・・でもヨーロッパでは、知名度がなく、ただのオッサンになってしまうかも(笑)
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像が今一つかも (みなこモービル)
2005-11-28 18:17:40
横山やすしの銅像ならだれも怖がってこわさないかも(笑)
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