アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

Rakuten Miniに周波数問題が発生?

2020-06-19 06:00:01 | スマホ

まずはこちらのニュースからご覧いただこう。小生も実質メイン回線に近い状態になっているRakuten Miniについて衝撃的なニュースが入ってきた

 

 といっても、一部マニアには噂としてすでに流れていたものであるが・・・一言でいうと、楽天が独自スマホ「Rakuten Mini」の対応周波数帯をユーザーに断りなく変更していたというものだ。

 もちろん、楽天モバイルを使用し続ける分には何の問題もないのだが・・・

 

 具体的にいうと発売当初はLTE向け周波数「バンド1(2.1GHz)」に対応していたが、最近になって出荷されたロットにおいてはバンド1が非対応となり、別の周波数帯に変更されていたというのだ。

 楽天モバイルではそうした仕様変更を一切公表していなかったが、ユーザーからの指摘により事実が発覚。楽天モバイルが後から認めることとなった形。

 

 直接的にいうと、バンド1を使用しているNTTドコモやKDDI、ソフトバンクでつながりにくくなるというものだ。

 周波数の変更があったのは5月以降のロットで、製造番号で言うと、「351676110680487」以前のものがBand 1対応、以降のものが非対応とのこと詳しくはこちらを・・・

 

 一部のうがった見方では、eSIM対応を今やっているのはiijのみで、こちらはドコモ回線のため、そちらへの移行を阻止するためとも・・・

 というところで、将来のことも考え、個人的には我が家に3台のRakuten Miniがあるので、さっそく調べてみた。なぜ3台もあるのか・・・というつっこみはなしにしておいてほしい。

 

 すると、実際につかっている白の端末と、来年用に備えている白はバンド1対応。赤の端末は非対応、つまり新しいロットであった。

 もちろん、来年までにらんで入手しているのだが、この結果どの端末に楽天モバイルにMNPするかが変わってくる。

 

 このままいくと、当初の予定を変えて、赤で移行することになりそうだ。なぜなら、iijにeSIMでというと白しかないのだから・・・

 いささかセコイ話だが、現在この端末はフリマサイトなどでは、かなり値崩れしていて手に入れやすいが、今後はバンド1対応のみ高値ということもあるかも・・・と

 

 逆に海外に出かけたときには、赤の方を持っていくと便利なのかも・・・あっ、だからメイン回線をそうした方がいいんだ・・・

 って、納得している小生である。


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