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まずはこちらのニュースからご覧いただこう。小生も実質メイン回線に近い状態になっているRakuten Miniについて衝撃的なニュースが入ってきた。
といっても、一部マニアには噂としてすでに流れていたものであるが・・・一言でいうと、楽天が独自スマホ「Rakuten Mini」の対応周波数帯をユーザーに断りなく変更していたというものだ。
もちろん、楽天モバイルを使用し続ける分には何の問題もないのだが・・・
具体的にいうと発売当初はLTE向け周波数「バンド1(2.1GHz)」に対応していたが、最近になって出荷されたロットにおいてはバンド1が非対応となり、別の周波数帯に変更されていたというのだ。
楽天モバイルではそうした仕様変更を一切公表していなかったが、ユーザーからの指摘により事実が発覚。楽天モバイルが後から認めることとなった形。
直接的にいうと、バンド1を使用しているNTTドコモやKDDI、ソフトバンクでつながりにくくなるというものだ。
周波数の変更があったのは5月以降のロットで、製造番号で言うと、「351676110680487」以前のものがBand 1対応、以降のものが非対応とのこと。詳しくはこちらを・・・
一部のうがった見方では、eSIM対応を今やっているのはiijのみで、こちらはドコモ回線のため、そちらへの移行を阻止するためとも・・・
というところで、将来のことも考え、個人的には我が家に3台のRakuten Miniがあるので、さっそく調べてみた。なぜ3台もあるのか・・・というつっこみはなしにしておいてほしい。
すると、実際につかっている白の端末と、来年用に備えている白はバンド1対応。赤の端末は非対応、つまり新しいロットであった。
もちろん、来年までにらんで入手しているのだが、この結果どの端末に楽天モバイルにMNPするかが変わってくる。
このままいくと、当初の予定を変えて、赤で移行することになりそうだ。なぜなら、iijにeSIMでというと白しかないのだから・・・
いささかセコイ話だが、現在この端末はフリマサイトなどでは、かなり値崩れしていて手に入れやすいが、今後はバンド1対応のみ高値ということもあるかも・・・と。
逆に海外に出かけたときには、赤の方を持っていくと便利なのかも・・・あっ、だからメイン回線をそうした方がいいんだ・・・
って、納得している小生である。
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