アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

鉄人28号のこと

2005-04-01 16:30:28 | つれづれ
鉄人28号といえばオヤジ世代の我々にとっては、なんとも心ときめく名前である。その鉄人28号が映画として復活している。今日はその話題から。

 作者横山光輝という名前とともに、「鉄人28号」という名前が思い出に刻み込まれている向きも多いのではないか。
 少なくとも小生にとって、そのTV登場は強烈なインパクトがあった。画面(当然白黒)に現れるビル街に、鉄人のシルエットがドーンと!これはすごかった。

 小生にとっては、アニメドラマとして、最初に認識したのが鉄人28号だったような気がする。ちょうど同じ頃、鉄腕アトムが人気を競っていた。
 その頃のガキどもの話題とくれば、昨夜のアトムは面白かったとか、鉄人はどうだというものばかりであった。

 また、よく議論になったのが鉄人28号と鉄腕アトムが闘ったらどっちが強いかであった。そもそも、意味のあるようなテーマではないが、妙に盛り上がったものだ。
 鉄人28号は、間違いなくオヤジたちのヒーローだった。なによりカッコよかった。

 だが、今考えると、パンチしか武器がないのに、ウルトラセブンのような頭の飾りは?など突込みどころ満載である(笑)
 また、子供の頃からの疑問なのだが、どうして「28号」という微妙な号数なのかも謎である。技術開発のスピードからいえば、30号など出てもいいし、それまでの鉄人の処分はどうしたのか(笑)

 確か、27号は第一話で暴れて、人々をパニックに陥れていた。ひょっとして、出来のいい弟が生まれてすねたんじゃないのか(爆) 
 とはいえ、そんな鉄人28号の映画とくれば、何とか見てみたいと思うのが自然である。あるが、一人で行くのも、家族で行くのも何か変だ。

 といって、女性を誘うような映画ではない。ここは、オヤジ仲間と昔を懐かしみながら行くのが正しいような気がする。
 さっそく、映画についてチェックしてみよう・・・あっ、川原亜矢子が出演している。

うーむ、やはり生活感のない映画か・・・(爆)
コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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ははっ! (すぽっと)
2005-04-01 17:04:17
やだ。ホント。生活感なさそ。思いっきり。
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28号というと (松田聖菜子★彡(まつだみなこ))
2005-04-02 19:12:05
 究極超人あ~るのR・田中一郎くんが開発コードはR28号ですが、鉄人28号のパロディなのかなぁ。



 ちなみに成原成行博士の作品はR26号とR27号はあります。R29号はRデコちゃんですが・・・ってわかる人は少年サンデーを熟読した人ですねぇ。



 なお我が家は成原万能工学研究所のようになりつつあります・・・ってええんかいな。
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わたしはエイトマンなのだった (松田聖菜子★彡(まつだみなこ))
2005-04-02 19:13:43
 単に短大のときの学生番号の一桁が8番・・・・C82008番だったからですが、じぇんじぇんエイトマンのように強くはありませんでした。
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