小生、確実にオヤジだなあと思うことが最近多い。そのひとつがいわゆる薀蓄系の話を語るようになったことだ。また、古いことわざなどに詳しくなったこともそうだろう。
ときに、皆さんは次の物の数え方がすんなり出てくるだろうか。イルカ・ブリ・タイ・サンマ・タコ・イカ、えっ、みんな匹だって・・・?
声に出して読みたい日本語という本が話題になったが、それがキッカケというわけではないだろうが、最近日本語ブームともいうべき本が多い。
われわれが英語で面食らうのが、複数形や助動詞の変化だったりするわけだが、外国人にとって、日本語はもっと複雑怪奇なものと見えるだろう。
なにしろ、冒頭の例で言えば、イルカは魚でないから別としても、形や大きさに合わせ、魚だけでも匹や本、はたまた枚まで使う。
イカにいたっては、杯である。もうこれを理屈で覚えろというのは不可能に近い。さらに同じ単位であっても、本なぞはさらに不気味だ。
1本は「ポン」だが、2は「ホン」で3は「ボン」、4と5は「ホン」だが、6になるとまた「ポン」という・・・おおい、ルールは何だよって(汗)
そう考えてみると、我々は何の不思議もなく使っていることがすごいなあと・・・というところで、次の言葉の数え方もやってみていただきたい。
十二単 / 盛りそば / 山 / 蚊取り線香 / 寄付
~解答は(具/枚/座/巻/口)
そういえば、兎は1羽2羽と鳥の数え方なのだが、理由はご存知だろうか。これは、獣の肉食を禁じられている時代に、兎を鳥と偽って食べたことに由来するのだ。
つまり、これは獣ではない。「ウとサギ」という鳥「なのだというシャレである。そういえば、猪も山鯨なんて言っていた。こちらはともに頭だからいいが・・・
なんにつけても、ものの数え方は深い・・・小生もなんとか一人前になりたいなあ。あっ、これも数え方か(汗)
ときに、こんな本も出ているようだ。おもしろいかも。
ときに、皆さんは次の物の数え方がすんなり出てくるだろうか。イルカ・ブリ・タイ・サンマ・タコ・イカ、えっ、みんな匹だって・・・?
声に出して読みたい日本語という本が話題になったが、それがキッカケというわけではないだろうが、最近日本語ブームともいうべき本が多い。
われわれが英語で面食らうのが、複数形や助動詞の変化だったりするわけだが、外国人にとって、日本語はもっと複雑怪奇なものと見えるだろう。
なにしろ、冒頭の例で言えば、イルカは魚でないから別としても、形や大きさに合わせ、魚だけでも匹や本、はたまた枚まで使う。
イカにいたっては、杯である。もうこれを理屈で覚えろというのは不可能に近い。さらに同じ単位であっても、本なぞはさらに不気味だ。
1本は「ポン」だが、2は「ホン」で3は「ボン」、4と5は「ホン」だが、6になるとまた「ポン」という・・・おおい、ルールは何だよって(汗)
そう考えてみると、我々は何の不思議もなく使っていることがすごいなあと・・・というところで、次の言葉の数え方もやってみていただきたい。
十二単 / 盛りそば / 山 / 蚊取り線香 / 寄付
~解答は(具/枚/座/巻/口)
そういえば、兎は1羽2羽と鳥の数え方なのだが、理由はご存知だろうか。これは、獣の肉食を禁じられている時代に、兎を鳥と偽って食べたことに由来するのだ。
つまり、これは獣ではない。「ウとサギ」という鳥「なのだというシャレである。そういえば、猪も山鯨なんて言っていた。こちらはともに頭だからいいが・・・
なんにつけても、ものの数え方は深い・・・小生もなんとか一人前になりたいなあ。あっ、これも数え方か(汗)
ときに、こんな本も出ているようだ。おもしろいかも。
知っているのは、イカの杯だけです。
十二単 / 盛りそば / 山 / 蚊取り線香 / 寄付
これも、盛りそばの枚だけ。
高校生の時、留学生の子に、「本」の言い方を教えるのに、どうしていいか分からなかったことを思い出しました(笑)
難しいですよね。こういうの・・・
これなん本?
って遊びがありますよ(笑)。
指で1、2、3、と数えるように相手に見せて「いっぽん、にほん、さんぼん」。
で、次のは何本でも良いのですが、例えば5本の指を全部広げて「これ何本?」。
その「何本?」を「なんほん?」と言うか、「なんぼん?」と言うかで答えは「にほん」か「さんぼん」。でも「これなんぽん?」と言っちゃうとバレちゃいます(笑)。
。。。わかったかな。。。?(汗)