さて、ゴールデンウイークには各地でイベントが行われたが、このニュースにはビックリした。まずは記事をご覧いただこう。
ご存じ「ペヤングソースやきそば」の本拠地群馬県で、ギネス世界記録を狙った超巨大やきそばが作られたというもの。
なにしろ、このやきそば麺と具材だけで重さ約160キロというが、579人が約1時間で完食したという・・・一人当たり27gくらいだ。
いやいやちょっと待て・・・お湯が480キロだから・・・湯切りだって大変だったはずだし・・・「麺がお湯を吸って重量は300キロ以上」というくらいなので、実質は一人50g超か。
しかし、写真で見る限り、麺なのかどうかもよくわからないし・・・美味しかったかどうかもよくわからないなあ・・・
なんていいつつ、ペヤングってやきそば以外の商品って見たことないなあ・・・と思っていたが・・・先日の「おもちゃと人形 自動車の博物館」で見つけたのが、こちらのラーメン・・・なんとペヤングのラーメンである。
これは見たことないぞ・・・と早速買ってきて食べてみた。
味はまさしくまんぷくヌードルのそれであったが・・・実は、さらにこの売店で見つけたのが、「アラビヤン焼そば」だ。
おお、これは懐かしいなあ・・・いわゆる袋麺タイプの焼きそばだが、日清のソース焼きそばとは別タイプで確か麺に味付けがしてあったような記憶が・・・
調べてみたが、それは何かの別商品だったかも・・・と思い調べ直したら、それはホンコンやきそばのことだった。
話を戻すと、アラビヤン焼そばも今は全国販売していないものの、千葉と茨城で限定的に生き残っているらしい。
昔からなぜ「アラビヤン」なのか謎であったが、「不思議なくらいに美味しくできる」ところから「魔法のような」となり、そして「アラビヤン」になった様子。
ともあれ、これまた買い込んでしまい、早速自宅で食べてみた。今時のカップ焼きそばだと、液体ソースが多いが、粉末ソースなところも懐かしい。
味は・・・むむ、普通に美味しい。が・・・さすがに「不思議なくらい」に美味しいは言い過ぎであるか・・・と。
とはいえ、アラビヤン焼そばとペヤングのラーメンどちらもノスタルジーに浸ってしまうもので、オヤジ的には大満足である。
これまた博物館にまた行きたくなりそうに・・・あっ、通販で買えるのか・・・(苦笑)
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